ハーネスエンジニアリングとは何で、何ではないのか 〜作る側のハーネス、使う側のハーネス〜
先日、Findy主催のハーネスエンジニアリング勉強会で登壇しました。
https://findy.connpass.com/event/388471/
発表では登壇の中でのすみ分けや尺を考えて絞りましたが、語りきれなかった部分をこの記事にまとめます。
https://speakerdeck.com/rkaga/how-to-approach-harness-engineering
ハーネスエンジニアリングが話題です。CLAUDE.mdを整備してSkillsを書いて、Hooksで決定論的なチェックも噛ませて。自分も含めてそういう取り組みが増えました。
「CLAUDE.mdを書いてSkil...
Wed, 22 Apr 2026 23:31:45 GMT
PMP(Project Management Professional)を取ろうとしている人に読んでほしい、PMPの話
こんにちは
アクセンチュア北海道オフィス所属の唐津です。
1年ほど前にPMPを取得しました。取得して意味あったな~というのと、最近周りでPMPを取ろうとしている人がいるので、「攻略法」と「取得する意味」を改めて言語化しようと思った次第です。
ただし具体の勉強法(この参考書が役にたった、こういう学習Cycleが良かった)とかは書いてないのであしからず。
この記事は、これからPMPを取ろうとしている人たち、そしていま勉強中で「この量、本当に全部覚えるの…?」と手が止まりかけている人に向けて書いています。受験してから読む記事ではなく、受験準備のど真ん中で読んでほしい記事です。
私自身、PMP...
Wed, 22 Apr 2026 16:39:07 GMT
Claude Codeを24時間常駐させる自宅ホームラボを月500円で運用している話(Ubuntu + Tailscale + tmux)
TL;DR
家にあった中古 x86 デスクトップ(合計5,000円で動く状態)を Ubuntu 24.04 LTS + ヘッドレス運用で常駐化し、Claude Code CLI を tmux で 10セッション前後 常時動かしています。
TLP + thermald + powertop + カーネル起動パラメータの省電力チューニングで、idle 15〜18W / 平均運用 18〜22W に収まりました。
電気代は 月約520円(自宅の2026年3月電気料金明細から算出した実効単価 36円/kWh ベース)。
外出先からは Tailscale 経由の SSH (Shellfish)...
Wed, 22 Apr 2026 12:52:36 GMT
Upcoming Features ざっくりまとめ @ Swift6.3
Swift6に向けて、Swift5.8にて「将来追加予定の言語改善への段階的な適用」を行うためのコンパイラフラグ --enable-upcoming-feature が追加されました。
Swift6向けのUpcomingFeatureは言語設定をSwift6にすると自動的に有効となりますが、Swift7以降の言語機能は指定しないかぎり有効になりません。
対象のフラグは Future Swift features として、以下で確認できます。
https://github.com/swiftlang/swift/blob/main/include/swift/Basic/Features....
Wed, 22 Apr 2026 12:43:04 GMT
優秀なAI専門チームと爆速で高品質に仕上げる要件定義 — PMのためのClaude Code × AIエージェント実践ガイド
1. はじめに
前回の記事では、Claude CodeでPM業務がどう変わったかを 3つの仕事 を軸に紹介しました。
PMが本来やるべき仕事に時間を取り戻す — Claude Codeで変わった3つのPM業務
前回は3つの仕事の全体像を俯瞰する内容でした。3つどれも重要ですが、今回はまず1つ目の 要件定義・仕様化 にフォーカスして、詳しく解説していきます。
業界でよく言われる経験則として「品質は要件定義で大きく決まる」と語られるほど、ここはPMの一丁目一番地。サボると後工程すべてが歪みます。
だからこそ時間をかけたい。でも現実には、書く作業と調べる作業に時間を奪われて、肝心の「判...
Wed, 22 Apr 2026 10:00:43 GMT
Go 1.24からのTLS、気づかぬうちにPQC(耐量子暗号)で動いてるらしい
はじめに
Go 1.24 以降で HTTPS サーバーを動かしているなら、すでに耐量子暗号が効いてるらしい。
何も設定していないのに。
耐量子暗号という響きがかっこよく、このテーマで記事を書こうと思いたち、2024年も4月にタイトルとリンクだけ張っただけで放置してからはや2年。
気を取り直して最新の状況を確認しようと思ったら、Goのマイナーバージョンは2つも進んでいました。
こんな感じで自分でも深堀りしたいテーマが数多く、Zennの下書き状態で眠り続けています。早く起こさねば…。
というわけで、PQC(Post-Quantu...
Wed, 22 Apr 2026 09:23:01 GMT
Next.js を SSG 化しようとして、最終的に React SPA に落ち着いた理由
はじめに
こんにちは。株式会社シータグで、自社サービスである BtoB 向けクラウド受発注サービス「受注ハック」の開発に携わっている ritsukei です。
受注ハックのフロントエンドは、もともと Next.js を Amazon ECS Fargate 上でサーバーとして動かしていました。コストと運用負荷を見直す中で、最初に考えたのは「Next.js を残したまま SSG / static export に寄せる」ことです。
ただ、検討を進めると問題は CDN やホスティングの選び方よりも、既存フロントエンドが持っている routing model そのものにあることが分かってき...
Wed, 22 Apr 2026 09:05:34 GMT
Claude Codeが$20プランから一時撤退した件で、改めてプランを選び直した話
はじめに
2026年4月21日午後(米国時間)、Anthropicがclaude.com/pricingを告知なく書き換え、Claude Codeを$20 Proプランから外して$100 / $200のMaxプラン専用にしました。
数時間でSNSで広く拡散され、Anthropicがページを元に戻すという結果になりました。(これも告知なし)
Head of Growthのツイートでは「新規プロシューマー登録の約2%を対象としたテスト」であり、「既存Pro/Maxユーザーには影響なし」と説明されています。
つまり、現時点(2026年4月22日)では、Pro $20プランでもClaude...
Wed, 22 Apr 2026 06:00:17 GMT
AGENTS.mdをベストプラクティスに沿って自動更新する自作スキルとhook設定がいい感じ
AGENTS.mdの更新面倒すぎ問題
AGENTS.mdって更新が大変ですよね。油断すると長くなるし、すぐ内容と実際の実装が食い違うし。
また、いわゆる「ベストプラクティス」な情報がネット上にありすぎて「結局どう書けばいいねん!」となりがち。
そういうのが面倒なので、ベストプラクティスに沿ったAGENTS.mdをAIが自動で生成してくれつつ、適切に自動で更新してくれる仕組みを作りました。仕組みというとカッコいいけど、実際はただのスキル2つと、Claude CodeのStop Hookの設定です。
ドキュメント更新のタイミング
日々Claude Codeなどのコーディングエージェン...
Wed, 15 Apr 2026 15:37:04 GMT
AHC063参加記 (最終4位)
はじめに
through です。
この度、AtCoder Heuristic Contest 063 で 4 位 / 1277 位 を取ることができ、無事 入橙 することができました!とても嬉しいです!今回は久しぶりに参加記を書いていきます!
最終順位: 4 位 / 1277 位
performance: 3023 perf
最終提出:
https://atcoder.jp/contests/ahc063/submissions/74942809
順位表 Top 10
問題概要
N \times N マスの盤面上で蛇(名はウロボロス)を操作する。盤面上の M 個の餌を適...
Wed, 15 Apr 2026 12:08:44 GMT
境界値に対してのテスト実装状況を検証する静的解析ツールを作った
はじめに
CyberAgentで開催されたGo Collegeというインターンの成果物として静的解析ツールを作ったので、作り方の手順、ツールの説明をしていこうと思います。参加レポートについては以下の記事をご参照ください。
https://qiita.com/Mtsubasa/items/305dd522cbf8816997c9
また、今回の記事でanalyzerの内部構造のセクションがありますが、Claudeと壁打ちしながら作りました。この記事執筆時点で持ち合わせた知識ではないです。
作ったもの
コード内の境界に対してテストが十分な数実施されているか境界値分析、同値分割の観点から...
Wed, 15 Apr 2026 12:06:53 GMT
要件定義書の成果物を1枚ずつ解説する記事がなかったので、架空のプロジェクトで自分でつくって解説します
この記事は、これからPMOとしてキャリアを始めたい人、事業会社でPMOを外部に委託しようとしている人、IT関連の仕事でPMOが何を担うのか知りたい人、すでにPMOとして働いているものの、実際に何を期待され、何をすべきかがまだ曖昧な人に向けて書いています。
私は、どのプログラム・プロジェクトに参画してもPMOとして成功に貢献できるようになりたい、そして世の中のPMOにもその成功に貢献できる存在になってほしい、という思いでこの記事を書いています。
この記事では、架空のプロジェクトを題材に、実際に作成した要件定義書(ビジネス要件)の全スライドを1枚ずつ解説します。前回の記事で「ビジネス要件とは...
Wed, 15 Apr 2026 12:00:07 GMT
CODEOWNERSとpalantir/policy-botを比較する
GitHubでPull Requestの承認フローを制御する仕組みといえばCODEOWNERSが定番だと思う。似たような別の仕組みとしてpalantir/policy-botというOSSがあり、これはGitHub Appとして実装されている。mercari/policy-botというforkもあることも知った。気になったのでCODEOWNERSと合わせて3つを比較してみる。
先に結論っぽいことを書いておくと、承認ポリシーの表現力という軸で比べると policy-bot の方が明らかに強い。CODEOWNERSでできることはpolicy-botでもだいたい書けるが、その逆は成り立たない。た...
Wed, 15 Apr 2026 10:26:41 GMT
Claude Code ルーチン を触ってみた: 既存スケジューリング手段との差分とナレッジワーカー向け3サンプル設計
本記事は2026年4月時点の公式ドキュメント調査 + Web/DesktopアプリのUI確認 + Teamプランでの実機検証に基づきます
はじめに
2026/4/15、Claude Codeにルーチンが追加されました(リサーチプレビュー、Pro/Max/Team/Enterpriseプラン対象)。クラウド上でClaude Codeのセッションを自動実行する仕組みで、スケジュール・API・GitHub イベントの3種類のトリガーを1つのルーチンに束ねられるのが最大の特長です
既存のスケジューリング手段(/loop、リニューアル前のスケジュールタスク、ローカルタスク、Claude C...
Wed, 15 Apr 2026 10:17:13 GMT
takt 入門 - AI マルチエージェントオーケストレーションで開発ワークフローを自動化する
はじめに
AI コーディングエージェントを使った開発で、こんな課題を感じたことはないでしょうか。
単一モデルの限界
AI にコードを書かせて、同じ AI にレビューさせる。これは人間の開発で言えば「自分で書いたコードを自分でレビューする」のと同じです。以下のような問題が起きがちです。
自己強化バイアス: 自分が生成したコードの問題を見つけにくい。同じモデルは同じ思考パターンで評価するため、実装時に見落とした問題はレビュー時にも見落とす傾向がある
モデル固有の癖: 各モデルには得意・不得意がある。あるモデルが好むパターン(過剰な抽象化、不要なコメント、存在しない API の使...
Wed, 15 Apr 2026 06:03:08 GMT
AI×乗換案内!基礎から学ぶMCPサーバー入門 - 「駅すぱあと API MCPサーバー」ハンズオン
このハンズオンでは、実際にMCPサーバーを動かしながらMCP(Model Context Protocol)の基礎を学ぶことができます。また、「駅すぱあと API MCPサーバー」の使い方や活用方法を知ることができます。
Wed, 15 Apr 2026 02:36:47 GMT
grill-me スキルがめちゃ良いので布教したい
https://skills.sh/mattpocock/skills/grill-me
Matt Pocockさんが作った「grill-me」というAgent Skillsが、とてもシンプルなのですがとても良いので紹介したいと思います。
たった3行のスキル
Agent Skillsってだいたい数十行〜150行くらいあるものが多い印象ですが、なんと grill-me はたったの3行。
日本語訳
この計画のあらゆる側面について、私たちが共通の認識に達するまで、徹底的に私に質問を投げかけてください。
設計のツリーを枝分かれの先まで一つひとつたどり、決定事項間の依存関係を順番に解決してい...
Wed, 08 Apr 2026 16:40:43 GMT
Terraformを使わずにGitHubをコードで管理する
GitHubのリポジトリをどう管理するか
GitHubのリポジトリが増えてくると、設定の管理が地味に厄介になります。OSSを複数持っていると、merge strategyやRuleset、Actionsの許可設定など、毎回似たような設定をしていくことになります。また、新しい設定を入れていくときも古いリポジトリでは漏れがちで、久しぶりに開いたら古い設定だった、みたいなこともよくあります。
例えば、Goで新しいCLIツールを書いて公開するとします。visibilityをpublicにして、squash mergeだけ有効にして、auto delete head branchesをオンにす...
Wed, 08 Apr 2026 11:51:11 GMT
PMが本来やるべき仕事の時間を取り戻す — Claude Codeで変わった3つのPM業務
1. はじめに
Claude Code、使っていますか?
「エンジニア向けのツールでしょ?」と思っていた時期が、私にもありました。
でも実際に触ってみて気づいたんです。私にとってのClaude Codeは、エンジニア向けツールというより、PM業務の前後にある“重い作業”を減らすための道具 だったと。
半信半疑で使い始めてみたら、PM(プロダクトマネージャー)の仕事が 質も速度も 変わりました。
この記事では、PMの私がClaude Codeを使いこなして変わった 3つの仕事 を紹介します。
目指すのは「速いだけ」のAI活用ではなく、質と速度を両立しながら、PM本来の仕事に時間を取り戻...
Wed, 08 Apr 2026 10:04:28 GMT
RAGとAgentic Searchの戦争を 終わらせに来た!!!
インフルエンサー「RAGは所詮 先の時代の敗北者じゃけェ」
初学者「今までRAGをやってきた僕はまるで…バカじゃないですか!!? 時間がもったいだいっ!!!!」
ってなってると聞いたので、そもそもの誤解と実態について纏めたいと思う。勢いあまってアカウント作ったまま放置してたZennを解禁した。
なんで争いは起こったのか
発端は、私が把握する限りだと、1つは「Claude Codeの初期バージョンではRAG + ローカルベクトルDBを使用していましたが、エージェント型検索の方が一般的にうまく機能することがすぐにわかりました。」という下記のAnthropicエンジニア@bcherny氏か...
Wed, 08 Apr 2026 01:47:31 GMT
デザインシステムを丸ごと Skills にする
デザインシステムを Skills にしたら使いやすくなった
サイボウズのプロダクトである kintone では、社内向けに kintone Design System と呼ばれるデザインシステムが提供されています。
https://note.com/amishiratori/n/n0d8467106f27
AI Agent を用いた開発向けに、このデザインシステムの Skills 化を試みたところ、提供側・利用側ともに非常に取り回しやすい形となったため、事例として紹介します。
デザインシステム x MCP
デザインシステムをコーディング用の AI Agent から活用する際、一例...
Wed, 08 Apr 2026 01:09:54 GMT
ハーネスエンジニアリングを極めたら、IssueからAIエージェントが動き、人間の役割は要件定義だけになった
2ヶ月で21体のAIエージェントによる自律開発パイプラインを構築した。GitHub Issueに要求を書いて寝れば、朝にはマージレディのPRが上がっている。本記事では、2026年2〜3月に何を作り、何が動き、何がまだ動いていないのかを記す。
出発点は、2月時点で既に 57万行 に膨れていたモノレポだった。モバイルアプリ+管理画面+バックエンドが詰まったこのコードベースを、AIエージェントに正しく理解させ、自律的に開発させる——それがこの2ヶ月の挑戦だった。
2025年12月〜2026年3月のマージPR数推移。2月後半のハーネス整備期を経て、3月後半には681件/半月まで急増。なお、この...
Wed, 01 Apr 2026 11:51:41 GMT
npm をセキュアな挙動にするために .npmrc に記述する最小設定
はじめに
グループIT推進本部 CyberAgent group Infrastructure Unit(以下、CIU)所属・Next Expertsの平井(@did0es)です。
CIUのサービスのWebフロントエンド開発に携わる傍ら、TypeScriptのNext Expertsとして情報発信や社内向けの技術支援を中心に活動しています。
本記事では、pnpm や bun への移行を検討する前に、まず npm のままで実現可能なセキュリティ対策を実施したい人を対象に、 .npmrc に入れるべき最小限の設定を紹介します。
ここで紹介する設定は、最小構成でありつつ、CIUのWebフロ...
Wed, 01 Apr 2026 07:30:48 GMT
主キーはもう「UUIDv7」一択なのか? 〜 ID技術の歴史的変遷と現時点の最適解 〜
!
この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の137週目の記事です!3年間連続達成まで残り22週となりました!
データベースの主キーはもう UUIDv7 一択――というのが最近の流れかもしれません。特に今は AI が「核心です!本質です!UUIDv7 です!」と自信満々に採用してくる時代です。だからこそ、人間の側もその背景をしっかり理解しておきたいものです。
ログラス プロダクト基盤部の小林です。ID体系を根本から考え直す機会はなかなかありませんが、ログラスにおいていくつかの新規事業や大規模なプロダクト改修が進む中で刺激を受け、この...
Wed, 01 Apr 2026 04:46:05 GMT
AWS DevOps Agent と GuardDuty を連携してみたら想像していたセキュリティインシデント調査が行われていて感動した話
こんにちは、CSC の CloudFastener というプロダクトで TAM のポジションで働いている平木です!
突然ですが、皆さんは深夜 2 時に GuardDuty のアラートが飛んできたとき、誰が調査しますか?
今までは翌朝確認して調査したり、24365で人員を配置し対応にあたっていたかもしれません。
そんな中、人が頑張らずAIに任せられる日が来たかもしれない、と思わされるサービス AWS DevOps Agent が 2026 年 3 月 31 日に GA となりました。
AI がアラートを受信した瞬間から自律的に調査を開始し、翌朝には調査ジャーナルと推奨アクションが揃っている...
Tue, 21 Apr 2026 23:00:08 GMT
App Store に配布したアプリのみクラッシュした
はじめに
ある日、App Store にリリースしたアプリが起動直後にクラッシュしているという報告が届きました。
自分が所属しているiOSチームではリリース前にテストを徹底しているので、そんなはずはない!!と心のなかで思っていました。
しかし、実際にAppStoreからインストールしてみると、起動直後にクラッシュしました。
困惑しつつも、そのバージョンをTestFlightで社内メンバー向けに配布しましたが、再現しませんでした。
同じコード、同じ Xcode 26.4、同じビルド設定なのに、なぜかApp Store 版だけが落ちます。
結論から言えば、原因は Xcode 26.4(S...
Tue, 21 Apr 2026 16:09:02 GMT
C# 開発者のための GitHub Copilot CLI と VS Code Agent Mode の使い分け
はじめに
GitHub Copilot を日常的に使っていると、「ターミナルで動く Copilot CLI」 と 「VS Code の Copilot Chat Agent Mode」 という、似ているようで性格の異なる 2 つの選択肢が手元に揃ってきます。どちらも自然言語で指示を出すと、ファイルを読み書きし、コマンドを実行し、タスクを進めてくれる「エージェント」です。
本記事は C# / .NET 開発者(ASP.NET Core、Blazor、コンソール、ライブラリなど)を想定読者にしています。実際に両方を C# プロジェクトで回してみると、得意な仕事の粒度が明確に違うことに気付...
Tue, 21 Apr 2026 11:10:20 GMT
その生産性向上、現場が静かに支払っているコストの話
はじめに
Claude Code をはじめとする AI コーディング支援ツールの高度化により、マークダウンで構造化された仕様書を AI に渡して実装を進める、いわゆる仕様駆動型の開発スタイルが広まりつつあります。
実装速度は目に見えて向上し、かつてであれば数日かかった作業が数時間で完了するケースも珍しくありません。
一方で、現場で開発に携わっていると、速度向上だけでは説明しきれない違和感が蓄積していきます。残業は減った、納期も守れている、上層部からの評価も悪くない。
それなのに、現場の開発者の間に静かな疲労感が漂っている ― そんな状況を見聞きすることが増えてきました。
この記事では...
Tue, 21 Apr 2026 10:40:46 GMT
テストがないコードへのテストの育て方
はじめに
ユニットテストが浸透してきています。それでも、テストがないプロダクトのコードをメンテナンスするケースもあります。そうすると絶望的な気持ちになることもあると思います。
今回、そのようなコードにテストを追加するための道筋を示したいと思います。
場合によっては年単位の長い時間が掛かる可能性がありますが、ステップ毎にだんだん不安が減っていくようにしてあります。最後のステップではリファクタリング済みのコードを示しています。
仕様が不明なコードに絶望する必要がないと感じられたら嬉しいです。
サンプルコード
本来、ここで想定しているのは次のようなコードです。
500ステップを超える...
Tue, 21 Apr 2026 10:12:26 GMT
graphql-ruby 実践ガイド
graphql-rubyで開発中の中級者に向けた、設計判断のための実践ガイド。GraphQL Spec・Relay Spec・graphql-js・graphql-rubyの4つのレイヤーを意識しながら、実行パイプラインの内部構造から型設計、Mutation、認可、パフォーマンス、運用まで体系的に解説します。
Tue, 21 Apr 2026 09:42:02 GMT
Claude Codeユーザーのためのプロンプトキャッシュ入門
はじめに
2026年2月20日に、Thariq氏がXで「Lessons from Building Claude Code: Prompt Caching Is Everything 」というタイトルの記事を公開し、話題になりました。
https://x.com/trq212/status/2024574133011673516
それを踏まえて、この記事では、Claude Codeを日常的に使っているユーザーの視点から、プロンプトキャッシュの仕組みを整理します。
API直叩きでエージェントを作る人向けの話は省き、あくまでClaude Codeを使う側として知っておきたいことに絞ります...
Tue, 21 Apr 2026 02:51:31 GMT
実装コストが下がった今、エンジニアの仕事はどう変わるか
はじめに
この記事は、先日Rehab for JAPANのエンジニア月次定例で話した内容の外向け版です。社内向けに用意したスライドをもとに、要旨をあらためて整理し直しました。
テーマは「これからのITエンジニア」。AIコーディングが実務で使えるものになってきた今、エンジニアの仕事は「コードを書く人」から「AIとプロダクトを動かし、成果に責任を持つ人」へと、少しずつ移り始めているのではないか、という話です。
話しながら、自分自身にも同じ問いを投げかけているような感覚がありました。「このままの働き方でいいのか」を、個人と組織の両方に置いてみた、という位置付けに近いと思います。似たような迷...
Tue, 21 Apr 2026 01:26:39 GMT
セキュリティ分析AIエージェント実装にみるハーネスエンジニアリング
先日、zennの記事にて紹介したセキュリティアラートに関する分析を担うAIエージェント Warren のハーネスエンジニアリングについて社内で共有したところ、思いの外盛り上がったので記事にしてみました。一般的な生成AIエージェントの話だけでなくセキュリティ分析に特化した話も織り交ぜていますが、何かのご参考になれば幸いです。
今回対象となるWarrenは各サービス・監視装置から受け取ったアラートを分析するための生成AIエージェントになります
前提:ハーネスエンジニアリングとは
一般的な定義
ハーネスエンジニアリングという言葉は、2026年2月のMitchell Hashimoto...
Tue, 14 Apr 2026 23:24:32 GMT
Cloudflare Workers Python を楽に書きたい!!
こんにちは。今回は Cloudflare Workers Python を楽に扱える SDK を開発したので、それを紹介しようと思います。
まず、Cloudflare Workers と言うと JavaScript / TypeScript のためのプラットフォーム、という印象が強いかもしれません。
ただ最近は Python Workers もベータとして提供されていて、Python で Worker を書くことができます。Cloudflare 公式は Python Workers が first-class な開発体験を目指しており、JavaScript runtime APIs への...
Tue, 14 Apr 2026 21:47:45 GMT
"use server" も "use client" も要らない —TanStack Start が示す新しいRSCの形
はじめに
2026年4月、TanStack Start が React Server Components (RSC) をサポートしました。
https://x.com/tannerlinsley/status/2043725484446601429
TanStack StartのRSCが面白いのは、Next.jsやその他のフレームワークとはまったく異なる設計思想を持つ点です。
その思想を一言で表すと 「RSC はデータである」 ということです。
RSC の現状と問題
React Server Components とは、ブラウザではなくサーバー側で実行されるタイプのコンポーネン...
Tue, 14 Apr 2026 14:55:20 GMT
VRAM(ビデオメモリ)32GBのローカルLLM環境(AI PC)をコスパ重視で構築してみる
ローカルでそれなりに使えるLLM環境(AI PC)を用意してみようと思い、それならVRAMはやはり32GBは欲しいなということで、コスパ重視の構成を考えて実際に構築してみたという内容になります。
※2026/04時点での情報です。
コスパ重視
VRAM 32GBは欲しい
NVIDIA GPU
NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB x2という選択肢
NVIDIAのGPUで32GBのVRAMを用意しようとすると、選択肢としてはお値段約60万ほど(かそれ以上)のRTX 5090になるかと思います。お高い。。。
ただ今回はコスパ重視ということで、RTX 5060...
Tue, 14 Apr 2026 12:36:48 GMT
技術書典20 初出展レポート
初めてチームリーダーを任されてから約2年が経ったころ、ふとマネジメントの知識を文章にまとめたいという欲求が湧き起こりました。その欲求を整理した結果、目的は3つに分けられました。
1つめは、マネジメント本で得た知識を実践でどのように活かしたのか、振り返りたかったためです。私はリーダーを任される前からマネジメント本を読むことが好きで、リーダーを引き受けたのも自ら手を挙げたからでした。ある程度経験がたまってきた段階で、あらためて振り返りをしたくなりました。
2つめは、現在のマネジメントに対する考えを整理したかったためです。世の中には数多くのマネジメント書があります。さまざまな書籍を読んだことで...
Tue, 14 Apr 2026 09:48:31 GMT
エフェクトイベントとは何か?useEffectEventを理解する
React 19.2からuseEffectEventというフックが追加されました。
useEffectEventについて、公式ドキュメントでは次のように説明されています。
useEffectEvent は、エフェクトから非リアクティブなロジックを、エフェクトイベント (Effect Event) と呼ばれる再利用可能な関数へと抽出できるようにする React フックです。
参照:https://ja.react.dev/reference/react/useEffectEvent
本記事では、「エフェクトイベント」とは何かを確認しながら、useEffectEventについて紹介したい...
Tue, 14 Apr 2026 09:02:49 GMT
手元のGPUを遊ばせないためのジョブスケジューラ入門
1. はじめに
ジョブスケジューラは、限られた計算資源でタスク順序を整理するためのツールです。実行待ち、資源の競合、状態管理、履歴の追跡などを一貫して扱えるジョブスケジューラは、共有の計算サーバを使うHPC環境(High Performance Computing, いわゆるスパコン)では昔から使われてきました。計算処理が長時間になり、試したいパターンが複雑になるケースでは、多数の計算ジョブを登録・管理することで効率的に実験を回すことができます。
一方、最近ではClaude CodeやCodexなど、Coding Agentの進化と開発速度の加速により、個人の開発環境でもこのような...
Tue, 14 Apr 2026 09:00:07 GMT
遠隔で GitHub Copilot CLI を操作する - リモートコントロール機能を試してみた
!
本記事ではプレビュー版の機能を使用しているため、今後のバージョンアップで内容が変わる可能性があります。
ここで記載している内容は執筆時点 (2026/04/14) の情報に基づいています。
!
本記事は GitHub Copilot を使用して執筆しています。
はじめに
2026/04/13 にリリースされた GitHub Copilot CLI v1.0.25 で、CLIセッションを GitHub.com や GitHub Mobile からリモート操作できるリモートセッション機能が Public Preview として追加されました[1]。
ターミナルで長時間タスクを実行...
Tue, 14 Apr 2026 07:26:51 GMT
Linuxに移行してもう1年、戻れなくなった話
WindowsやMacからLinuxに完全に移行して1年が経ちました。
最初は「本当に大丈夫かな」と不安もありましたが、今では「もう他のOSには戻れない」と思うほど気に入っています。
そんな私がWindowsやMacを使っている人にLinuxに来ないかという布教活動です!
なぜLinuxに変えたのか
日常の開発でアプリをキーボードだけで切り替えたいというのがきっかけです。MacやWindowsでもできたのですが動作が遅かったからです。
開発効率が大きく向上
Webアプリやクラウドサービス、Dockerは基本的にLinuxネイティブです。
そのため、Windowsで開発していると頻...
Tue, 14 Apr 2026 06:09:04 GMT
仕様駆動開発を「やめる」タイミング
執筆者:Hideyuki Goto
2026年3月現在、Claude Codeなどの台頭により、個人開発でもSpec-Driven Development(仕様駆動開発、以下SPEC)を実践するハードルが劇的に下がりました。「まずAIと自然言語で仕様書を作り、それをベースにコードを書かせる」というアプローチは確かに強力で、実際に試してみたという記事も多く見かけます。
しかし、巷の記事であまり語られていない重要なテーマがあります。それは「作った仕様書をいつ、どうやって終わらせるか(捨てるか)」という問題です。
本記事では、私が趣味の個人開発(小規模・AI前提)でSPECを実践する中で直面し...
Tue, 14 Apr 2026 05:40:33 GMT
プロンプト改善は後回し: LangGraphでさっさと実装、MLflowで誤りから暗黙知を吸収&改善
はじめに
こんにちは。生成AIを使ったアプリを作った/作ろうとしている皆さん、プロンプト改善に苦労していませんか?
私はしていました。新規で何かを実装するときには、プロンプト修正で1つ不具合を消したら新しい不具合が出てきて……と、もぐらたたきのいたちごっこをしてました。既存業務の置き換えのトライアルでも、「なんで人間と同じ判断ができないの?」 ⇒ 「どこにもドキュメントがないからだよ!」 なんてことが日常茶飯事でした。
そこで今回はプロンプト改善から逃げ出す(ことができるかもしれない)方法をご紹介します!
TL;DR
LangGraphを使えば直感的な記述で生成AIを利用したワ...
Tue, 14 Apr 2026 02:23:52 GMT
データプロダクトマネジメント始めました。SWEの原則でAI時代のデータ品質に向き合う
はじめに
こんにちは、@glassmonekey です。Ubie 株式会社でソフトウェアエンジニア(SWE)をしています。
https://x.com/glassmonekey
最近、テックリードとしての活動に加えて、データプロダクトマネージャーという役割に踏み込み始めました。同じようにキャリアの方向性を考えているエンジニアの方に、参考になればと思って書きます。
AI時代にエンジニアが向き合うキャリアの問い
みなさんは最近、AIがコードを書く時代に自分のエンジニアとしての価値はどこにあるのだろう、と考えたことはないでしょうか?
私も例に漏れず、コードを書くこと自体が目的になってい...
Tue, 14 Apr 2026 00:49:45 GMT
【RAG】企業のナレッジを、AIで書き直す。
本記事では、RAGの性能を高めるための「WriteBack-RAG」という手法について、ざっくり理解します。
株式会社ナレッジセンスは、生成AIやRAGを使ったプロダクトを、エンタープライズ企業向けに開発しているスタートアップです。
この記事は何
この記事は、RAGのナレッジベース自体をAIで書き直すことで精度を上げる手法「WriteBack-RAG」の論文[1]について、日本語で簡単にまとめたものです。
https://arxiv.org/abs/2603.25737
今回も「そもそもRAGとは?」については、知っている前提で進みます。確認する場合は、こちらの記事もご参考下さい。
...
Tue, 14 Apr 2026 00:30:05 GMT
【LLM Wiki】Obsidian x Claude Codeで学んだ知識を構造化し記憶媒体を脳からAIに移行する
はじめに
こんにちは!「PayPayで!」バーコードリーダーを画面に直接押し当ててくるのは止めてください。たろう眼鏡です。
クラシル社でサーバサイドの開発をしています。
前回の記事ではKarpathy氏のautoresearchを紹介して、バックエンドのパフォーマンスチューニングに転用しました。今回もKarpathy氏です。もう完全にファンクラブです。
2026年4月、Karpathy氏がLLM WikiというGistを公開しました。ざっくり言うと、RAGのように毎回ドキュメントを検索して回答を生成するのではなく、LLMに永続的なWikiを書かせて知識を蓄積&整理&育...
Tue, 14 Apr 2026 00:19:30 GMT
GitHub Copilot CLIを"タダ"で体系的に学べるコースをやってみた
こんにちは、@chips0711 です。
少し前に、GitHub から「GitHub Copilot CLI for Beginners」というGitHub Copilot CLI を学べるコースが公開されました。
https://github.com/github/copilot-cli-for-beginners
2,000 超のスター(2026 年 4 月時点)が付いている人気コース
正直なところ、GitHub Copilot CLIを触り始める前は、「CLI でチャットするだけでしょ?」くらいに思ってました。
使い慣れている VS Code の GitHub Copilot C...
Tue, 07 Apr 2026 18:06:02 GMT
脆弱性対応と minimumReleaseAge を両立しながら依存管理をクリーンに保つ
はじめに
こんにちは。PKSHA Technology で SWE をしている須藤です。
npm エコシステムを標的としたサプライチェーン攻撃はすでに現実のリスクです。2026 年 3 月には、週間 8,000 万ダウンロードを超える axios のメンテナーアカウントが乗っ取られ、悪意ある依存パッケージを通じてクロスプラットフォーム対応の RAT(遠隔操作ツール)を配布される事件も起きています。こうした攻撃への対策として、リリース直後のパッケージのインストールを遅延させる仕組み(pnpm の minimumReleaseAge など)が主要パッケージマネージャへ広がっています。
し...
Tue, 07 Apr 2026 07:08:51 GMT
GitHub App の秘密鍵を AWS KMS に閉じ込める
はじめに
こんにちは konippi です。
2026 年 3 月、脆弱性スキャナーのTrivy が侵害されたことは大きなニュースとなりました。攻撃者は GitHub Actions ワークフローの設定 pull_request_target を悪用して PAT を窃取し、Trivy の公式リリースにクレデンシャルスティーラーを注入。数千の CI/CD パイプラインに影響を与えました。同時期に axios の npm パッケージ侵害や、 prt-scan キャンペーンも発生しています。
これらに共通するのは、信頼されたソフトウェアサプライチェーンの一部が侵害され、ソフトウェアの配布チ...
Tue, 07 Apr 2026 05:33:24 GMT
こんなAI時代に、新しいCSS設計フレームワークを作る理由
最近は なんでもかんでも、ぜーーーーんぶ、 Tailwind CSS。
なぜならAIが吐き出すのがTailwindだから。AIにCSSなんて書かせたら余計カオスになるから。
そんな、Tailwind CSSが圧倒的一強となった世の中で、自分は今「Lism CSS」 という CSS設計フレームワークを開発しています。
しかし「こんなAI時代に今さら新しいCSS設計理論?フレームワーク?バカじゃねーの」という声が聞こえてきます。「WEBサイトなんてAIが一瞬で作れるしCSSなんて書く必要も覚える必要もなくなるのに」と。
ぐぬぬ...たしかに。
とは自分でも少し思ってしまうものの、はたして本当...
Tue, 07 Apr 2026 04:25:57 GMT
共有スキルを2分類で管理する――AIスキル設計の理想と現実
!
これは筆者が業務の経験をもとに考察した内容であり、筆者が所属する会社の実際の方針や運用を示すものではありません。あくまで一考察としてお楽しみください。
スキルとは、今や多くのコーディングAIエージェントに組み込まれた機能です。自然言語で示された条件を元にAIが自動的にスキルを起動することで、スキルとして設定されたプロンプトをAIが読み込み、それに従ってAIが動くというものです。また、いわゆるスラッシュコマンドとして、ユーザーが明示的にスキルの使用を指示することもできます。
現在、スキルはAIを拡張し、カスタマイズする主要な手段として用いられています。つまり、良いスキルを用意してあげ...
Tue, 07 Apr 2026 03:37:22 GMT
Prime Intellect Labで始めるAgentic RL ―― 4BモデルでGPT-5を超える
松尾研究所の太田・尾崎です.
昨今自律的な行動をとることのできるエージェントが流行っていますが,これらはLLMに外部環境との作用が可能なツールを持たせたものとみなすことができます.なのでAgentが適切に行動するにはWeb検索や書類作成等のツールを適切に利用することが必須であり,そのためには正しい指示(ツールのマニュアル)やロバストなツール設計(MCPといったプロトコル化)が重要になります.
そうしたなか,ツールの利用方法を推論時にコンテキストで渡すのでなく,事後学習のタイミングであらかじめ教える「Tool/Agentic Reinforcement Learning」(以後 Agent...
Tue, 07 Apr 2026 02:50:05 GMT
1件の問い合わせから、3万件/日のユーザ体験を改善したCREの取り組み
こんにちは!「家族アルバム みてね」(以下 みてね)で、CRE(Customer Reliability Engineering)をしているささたつです。
みてねは、子どもの写真や動画を家族で共有し、成長の記録を振り返られるサービスです。
はじめに
ある日、1件のお問い合わせが届きました。
「サムネイルの色味が変なんですが…」
正直、この時点では軽微な表示の問題だと思っていました。
しかし調査を進めると、この問題は毎日3万件以上のサムネイルに影響していることがわかりました。
この記事では、お問い合わせを起点に、
原因特定までの流れ
どうやって安全に改善を行ったのか
改善の影響を...
Tue, 07 Apr 2026 01:59:18 GMT
全PRの83%をAIレビューだけでマージできるようにした
はじめに
カウシェでは、PRの83%が人間のコードレビューを経ずに自動でマージされています。
GitHub Actions上で動くAIレビュー(Claude Code Action)がPRを自動でApproveし、CIが通ればそのまま自動マージされる仕組みです。
本記事では、レビュールールを毎晩自動改善する仕組みを作ることで、自分たちの運用で許容できるレベルまでAIレビューの精度を引き上げた話を書きます。
これが成り立つ前提
カウシェはtoCのECプラットフォームで、バックエンド・フロントエンド・モバイルを1つのモノレポで開発しています。
決済や認証など不可逆な領域は人間がレビュ...
Tue, 07 Apr 2026 01:33:39 GMT
WASM×グラフDB — ブラウザで動くグラフデータベース
ブラウザ上で100MB程度のグラフデータを高速に分析している様子
こちらは、ブラウザ上で28万ノード・47万エッジのグラフデータ(100MB程)をリアルタイムにクエリしている様子です。サーバーとの通信は一切なく、すべてWebAssemblyでクライアントサイド完結しています。
本記事では、このプロトタイプの技術選定から実装までの過程と、そこから得られた知見を共有します。
!
実際に動くプレビューアプリをこちらからお試し頂けます。
(100MB程のグラフデータを生成するため最初に数秒ロード処理が走ります。
数秒待ってもスクショのような画像にならない場合はブラウザをリロードしてみて下さい)...
Tue, 07 Apr 2026 00:28:29 GMT
AIの成果物に責任を取る方法
はじめに
AIが書いたコードでバグが出た。さて、誰の責任だろうか?
「AIが適当なことを出力したから」はプロの世界では通用しない。
そのコードをマージし、デプロイする決定を下した「あなた」の責任だ。
AIコーディング全盛期において、私たちは単なる「コードを書く人」から「AIという部下をマネジメントする意思決定者」へと変化した。
では、この部下の仕事にどう責任を持ち、どう信頼関係を築けばいいのだろうか。
この記事では、自分なりのマインドセットをまとめてみる。
1. 仕事を振るということ
AI最大の武器は圧倒的な「スピード」だ。
しかし、AIの出力したコードの1文字1文字を疑い、手作...
Thu, 23 Apr 2026 23:40:05 GMT
技術同人誌を作る技術
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対象読者
同人誌出版に興味があるけど一歩踏み出せないという方
技術書典へのサークル参加・出展を検討している方
組版技術に興味がある方
はじめに
TOKIUMは技術書典20のシルバースポンサーとして協賛しました。
それに合わせて、TOKIUMから有志7名で全6章の技術同人誌を制作しました(1章のみ共著)。
オフラインイベントが2026/4/12に池袋・サンシャインシティで開催され、来場者は3100人に及び大盛況となりました。
TOKIUMのサークルスペースにお越しいただいた皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。無事、発行した紙書籍500部を全て頒布することができました。
h...
Thu, 23 Apr 2026 23:00:07 GMT
Claude Managed Agents、ハンズオンでぜんぶ教えたるで|CLI×Web 2本立てで3層アーキテクチャ完全攻略
Anthropic公式のマネージドエージェントサービス「Claude Managed Agents」を、AI Trend Watcher(Python CLI)とMarkdown Review App(Next.js Web)の2本立てハンズオンで完全攻略するで。Agent/Environment/Session 3層設計、組み込みツール8種、パーミッション、料金体系、Messages APIとの行数差分──実装コードと公式仕様のポイントぜんぶ見せたるで。
Thu, 23 Apr 2026 22:30:26 GMT
Laravel Boost でユーザーハーネス整備を効率化
対象読者
Laravel 開発で、AGENTS.md、CLAUDE.md や MCP 設定、スキル整備に手間を感じている方
Laravel Boost が何をしてくれるのか知りたい方
はじめに
AIコーディングの精度を上げるには、AGENTS.md、CLAUDE.md やMCP設定、スキルといったユーザーハーネスの整備が欠かせません。ただ、プロジェクトごとに検証・調整をしたり、バージョンが上がるたびに見直ししたり、AIツールを乗り換えるたびに書き直したりするのは結構な手間です。(個人的には楽しい作業なんですけどね...!)
なお、「ユーザーハーネス」という言葉については、こち...
Thu, 23 Apr 2026 22:00:05 GMT
【超速報】エージェント、本番へ。Google Cloud Next '26 ラスベガス 1日目参加レポート
1. はじめに
株式会社 MBK デジタルの古畑です。
2026年4月22日(水)〜24日(金)(以下全て現地時間)、ラスベガスのマンダレイベイ・コンベンションセンターで開催中の 「Google Cloud Next '26」 に現地参加しています!
弊社では、CTO の岩尾を始め4名で参戦しています。
最前線の技術トレンドをいち早くキャッチアップし、それをお客様へ還元していくことを大切にしている会社なので、今年もしっかり吸収して帰ります。
また、今年も東京で Google Cloud Next Tokyo が開催予定で、弊社はスポンサーとして参加を予定しています。
そちらもお楽し...
Thu, 23 Apr 2026 14:38:56 GMT
なぜ、2000年代には巷で耳にした「UML」を現在では全く耳にしないのか?
はじめに
2000年代の開発現場では、UML という語は一種の共通語でした。オブジェクト指向を語るならUMLを知っていて当然だとされ、書籍も研修もツールも、その前提で組まれていました。しかし現在、日常会話の中で「UMLを描こう」と言う場面は激減し、代わりにMermaid(軽量な図記述ツール)やPlantUML(テキスト記述からUML図を生成するツール)で必要な図だけを書くという言い方が普通になっています。この落差は、単なる流行語の交代ではありません。設計の正本をどこに置くのかという、開発の重心そのものが移った結果です。
本稿はラショナル起源の重いUML と、ファウラーが後から整理した...
Thu, 23 Apr 2026 10:53:36 GMT
人間が寝ている間にClaude CodeがPlaywrightのE2Eテストを直してPRを出す
nightlyで実行しているPlaywrightのE2Eテストが落ちたとき、翌朝その原因を調べて直して、PRを出して...という作業が発生します。
人間が法的に働けない時間に失敗が積まれて、翌朝それを片付けるのは単純に時間がもったいない。
あと面倒。
だったらその時間にClaudeに修正案を考えてもらって第一案を練ってもらえばいい、と思いました。
全体の流れ
E2Eテストは毎晩GitHub Actionsのスケジュール実行でまわしています。テストスイートは現在85本のspecファイル。
ここで失敗が出ると、そのrunに引き続いて _analyze-and-fix.yml というワーク...
Thu, 23 Apr 2026 08:34:33 GMT
ソフトウェア唯識論
唯識思想(八識・三性・種子薫習・転識得智)をソフトウェア設計の読み解き枠組みとして使う試みです。前五識・第六意識・末那識・阿頼耶識の各層をセンサー/モデリング/バイアス/状態管理に対応させ、「なぜ認識がズレるのか」「チームの共通理解はどう形成されるか」を問い直します。唯識の哲学的背景から丁寧に説明するため、仏教の予備知識は不要です。
Thu, 23 Apr 2026 08:29:13 GMT
Cursorのモデル選択UIをちゃんと理解する
みなさん、Cursorのモデル選択UIって、ちゃんと使いこなせてますか?
僕は普段Cursorで開発しているんですが、入力欄の下にあるモデル選択のドロップダウン、使いはじめた頃はなんとなく雰囲気で選んでいました。
ただ、あらためて触ってみると、ここはけっこう「知らないと損する」UIだなと感じています。特に、モデル名の横の Edit から Context や推論まわりの設定まで細かく変えられることは、意外と知られていない気がしています。
この記事では、次の3つを順番に書いていきます。
MAX Mode / Use Multiple Models / Auto / Premium が、...
Thu, 23 Apr 2026 03:23:59 GMT
Next.js (Turbopack) のバンドルサイズを元の半分まで削減した話
こんにちは!アルダグラムでエンジニアをしている今町です。
今回は、弊社で運用している Next.js 製の Web アプリケーションの バンドルサイズを元の半分まで削減した話 を書いていきます。
単に「サイズが減って嬉しい」だけじゃなくて、どのページを開いても巨大な共通チャンクが必ずロードされる という構造的な問題を抱えていたので、そこを解きほぐしていく過程を書き残しておきます。Turbopack / webpack を問わず、Next.js をある程度の規模で運用している現場なら、どこかで一度は踏む地雷だと思うので、参考になれば幸いです。
背景:バンドルがクソデカすぎる問題 🔥
対...
Thu, 23 Apr 2026 00:00:13 GMT
個人開発で掲示板とSNSの融合サービス『Pomate』を作ったよー
はじめに
ありそうでなかった匿名とニックネームの自由な切り替えを主軸のコンセプトとして、日本のかつてのコミュニティの中心であった匿名掲示板の流れを引き継ぎつつ、
今主流となったモダンなSNSのように使えるユーザー体験を実現してみました。
URL: https://pomate.cc
この記事では、Pomateのコンセプトと、それを実現するための技術スタック・設計について詳しく書いていきます。
サービス概要
Pomate は 「半匿名型掲示板式SNS」 です。
5ちゃんねるのような 匿名での書き込み
TwitterのようなSNSアカウント連携での 顕名(ニックネーム)...
Thu, 16 Apr 2026 14:25:56 GMT
こういうのでいいんだよ ── AI活用はシンプルにいこか
AIツール多すぎて疲れてへん?IDEワークスペース・Claude有料プラン・スキル機能・音声入力、この4つだけでええねん。作り込みすぎひん実践的なAI活用法、ぜんぶ教えるで。
Thu, 16 Apr 2026 13:50:06 GMT
そのAI臭を消す努力は、誰のためにやっているのか
嫌悪の裏側にある肯定
AI生成コンテンツに対する嫌悪感が、じわじわと広がっているように感じる。
2025年、Merriam-Websterが「slop(スロップ)」を年間ワードに選出した[1]。もともとエンジニアコミュニティの俗語だったものが辞書に載るほど一般化した。文法的には正しいけど中身がない、書く側はほぼゼロコストなのに読む側が苦労する、そして止める理由がない。そういうコンテンツがスロップと呼ばれるようになった。
この嫌悪は正当なものだと思う。
「『AI臭い』と言われるけど、AIだし、どうすりゃいいんだよ」[2]という記事は、AI臭さの正体を表面的なマーカー(語尾、emダッシュ...
Thu, 16 Apr 2026 11:23:44 GMT
Claude Codeのトークン消費が$40/日から1週間でも余裕になった全手法
はじめに
会社のClaude Enterprise(API経由・社内プロキシ経由)で1日あたり$40前後を消費していた開発環境が、MAX x20への切り替え後は週間使用量が極めて低い水準に収まりました。同じOpus 4.6モデル、同じツールチェーン(rtk、kizami、同一プラグイン群)、さらに同じ社内プロキシ設定(ANTHROPIC_BASE_URL)のままです。
この結果から、トークン消費の差は社内プロキシの有無ではなく、EnterpriseとMAXの課金モデルの構造差が主因だとわかりました。本記事ではこの構造差を分析したうえで、プランに関係なく効果を発揮するトークン節約手法を...
Thu, 16 Apr 2026 11:18:19 GMT
deleted_atにインデックスを雑に貼ったら本番DBが死んだ
RDSが朝のピーク時間帯にI/Oスパイクで応答不能になりました。前日夜にリリースしたdeleted_atへの単独インデックスが原因です。stagingのEXPLAINでは複合インデックスが正しく選択されていたので、レビューでは検出できていません。
根っこにあるのはMySQL 8.0 innodb_stats_methodのデフォルト値nulls_equalと、IS NULLに対するコスト計算の噛み合わせです。8.0系で現在も未修正のバグに類する挙動で、NULL多数カラムへの単独インデックスがトリガーになります。
テーブルとクエリ
問題が起きたのはチケット管理SaaSのticketsテ...
Thu, 16 Apr 2026 09:30:06 GMT
Gemma 4の音声認識機能でリアルタイム文字起こしを試してみた
2026年4月、GoogleがGemma 4をApache 2.0ライセンスでリリースしました。E2B、E4B、26B-A4B(MoE)、31B(Dense)の4サイズ展開で、テキスト・画像・動画を扱えるマルチモーダルLLMです。
この中で小型モデルのE2BとE4Bには音声入力機能が搭載されています。音声対応のオープンウェイト小型モデルとしては前身のGemma 3n(2025年5月プレビュー、同年6月正式リリース)が先行していましたが、Gemma 4では音声エンコーダが改善されています。
Gemma 3n E2B
Gemma 4 E2B
音声エンコーダ
USM-style...
Thu, 16 Apr 2026 05:06:21 GMT
QAチームのナレッジを「ハーネス」にする — Claude Codeでテスト設計を自動化した話
はじめに
こんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。
最近、開発コミュニティで「ハーネスエンジニアリング」という言葉を耳にする機会が増えました。
Xや各種技術系ブログでは特に顕著で、AIコーディングツールの普及に伴い、プロンプトを書くだけでなく、AIが動作する「環境」そのものを設計するという考え方が注目されています。
ハーネスエンジニアリングとは、LLMを特定の業務に最適化するために、指示ファイル・ナレッジベース・バリデーション・ワークフロー定義などの「外部構造」を設計・整備するエンジニアリング手法のことです。プロンプトエンジニアリングが「何を聞くか」に注目す...
Thu, 16 Apr 2026 04:35:42 GMT
私が英語論文を読むなんて
ナレッジワークでQAエンジニアをしている かとあず です。
以前、QA Guildの取り組みとして論文読書会を開始したというブログが公開されました。
https://zenn.dev/knowledgework/articles/d2ffde72ba9ea8
今回は、その読書会に一参加者として加わって、実際にやってみてどうだったのか、リアルな感想を書いていきます。
論文?読んだことないし、英語なんて無理!!
読書会で論文を取り上げる、そしてその論文は英語だと聞いたとき、私が最初に思ったことは「英語?論文?絶対無理!!」でした。
私はこれまで論文に縁がなく、どういう構成で書かれているの...
Thu, 16 Apr 2026 03:00:09 GMT
AIエージェントの″ハーネス″に関わる混乱と私見
はじめに
https://www.sbcr.jp/product/4815636593/
「Agentic Coding 生成AI時代のシステム開発入門」という本を出すくらいなのでAIエージェントのハーネスには興味があって、1週間ほど調査した結果、「ハーネス」の見え方が固まりつつあるので、表題についてラフに書き留めておきます。根拠があるものないものがあるので話半分に読んでください。
スライドの形式で読みたい人はこのスライドの30Pまでくらいを読むと、本記事に近い知見を得られます。
https://speakerdeck.com/watany/echolocation-for-cdk-...
Thu, 16 Apr 2026 02:45:20 GMT
Claude in Chromeが便利すぎて不満だったので、自分専用のChrome拡張を作った
はじめに
最近、Claude in ChromeというChrome拡張をよく使っている。
ブラウザ上で調べ物をしながらAIに質問したり、記事を要約させたり、ちょっとしたブラウザ操作を頼んだり。大抵のことはこれでできてしまう。正直、ものすごく便利だ。
ただ一つ不満がある。AIモデルがClaudeしか使えない。
Claudeのサブスクは持っているが、コーディングにも使うのでトークンの消費が激しい。Weekly Limitの到達が早い。現在最強のAIモデルだということは承知しているが、正直なところ、ブラウザ作業くらいは安いモデルで済ませたい場面がほとんどだ。
そこでふと思った。
自分専用...
Thu, 16 Apr 2026 00:28:26 GMT
Claude in Chromeの活用事例8選|サブスク範囲でブラウザ自動化できるんやで
Claude in Chrome(Claude for Chrome)の実践的な活用事例を情報収集・開発・クリエイター業務・日常タスクの4カテゴリで紹介するで。APIキー不要でサブスク範囲内のブラウザ自動化を実現する方法と注意点もぜんぶ解説するんや。
Thu, 09 Apr 2026 12:58:06 GMT
"なんとなく改善"からの脱却。Langfuseで作る、精度を改善し続けられるAI開発基盤
バクラク事業部ソフトウェアエンジニアのyataです。
生成AI機能、最近よく見ますよね。
現在では非常に多くのプロダクトに組み込まれ、日常的に触れることが当たり前になるほど世間に広まってきました。
ただ、今までの開発と同じコストや難易度でこの機能が実現できるわけではありません。
「精度は微妙だが、それっぽい挙動をするもの」は簡単に作ることができても、「お客様に継続的に使っていただける、安定した精度改善を続けられる機能」を作ることは、想像するよりもずっと難易度が高いと思っています。
なぜなら、確率的な挙動をとる生成AIのアウトプットから定量的な精度を測定するのは難しく、改善の効果が分かりに...
Thu, 09 Apr 2026 11:00:04 GMT
Playwright CLI + Claude Code で自律UI修正開発の提案
はじめに — コーディングエージェント に「目」を与える
Claude Code や Codex CLI は非常に強力なコーディングエージェントであるが、UI の問題に関しては必ずしも万能ではない。
特に以下のようなケースは苦手である。
Markdown のレンダリング崩れ
CSS の微妙なズレ
レスポンシブのレイアウト崩れ
スクロール後に発生する UI 問題
これらはコードを読んだだけでは判断しづらく、実際の画面を確認しないと分からないケースが多い。つまりAI開発エージェントは「コードは読めるが、画面は見えない」という制約がある。
ここではLaravel Boost + Pl...
Thu, 09 Apr 2026 09:53:08 GMT
転職してエクセルファイルを読み解いてHTMLに変換する仕事をしていたが、悪役令嬢は出てこないし、勇者パーティーも追放されなかった話
こんにちは。アルダグラムのテクニカルフェロー(自称?)をしている蓬莱です。
(特に社内外でアナウンスされているわけでもないので、本当に自称かも知れない。。)
とあるMから始まるGAFAM企業をやめてブラブラしていたところを、縁があってアルダグラムに入社させていただく事になりました。(もうちょっとで半年になります)
突然ですが、皆さん、エクセルファイルを読んでますか?
「普通に仕事でエクセル使ってるわー。嫌やけど。」
みたいな話じゃありません。
エクセルファイルをアプリではなく人間が読むという話です。
「ちょっと何言ってるかわかんない・・」
って帰ろうとしたアナタ!ほんのもう少しだけお付き...
Thu, 09 Apr 2026 09:00:13 GMT
S3 Filesで消えるアーキテクチャ層、生まれるアーキテクチャ
2026年4月7日、AWSがAmazon S3 Filesを一般提供(GA)しました。S3バケットをNFS v4.1/v4.2のファイルシステムとしてマウントできる機能です。EC2、EKS、ECS、Lambdaのいずれからでも利用できます。
https://aws.amazon.com/blogs/aws/launching-s3-files-making-s3-buckets-accessible-as-file-systems/
発表直後から多くのセットアップ記事や速報が出ていますので、この記事では「何が設定できるか」ではなく「何が不要になり、何が可能になるか」を整理します。
対象読...
Thu, 09 Apr 2026 06:00:10 GMT
コードはAIが書ける時代に、設計力はどう鍛えるか - CleanArch Masterという形にした理由
はじめまして!株式会社モアの片山です!
普段はフルスタックエンジニアとしてWebサービスの開発をしています。
「分かった」と「書ける」のあいだを埋めたい
生成AIでコードを書くハードルが下がったいま、逆に差が出やすくなったのは「どう実装するか」といったコーディング力よりも、「どう分けるか」「どこに責務を置くか」といった設計力のほうだと感じています。
APIやUI画面は作れても、ユースケースの責務分離、依存関係の向き、ドメイン知識の置き場所まで腹落ちしているかというと、そこは別の難しさがあります。特にクリーンアーキテクチャは、図を見ると分かった気になる一方で、実際にコードを書くと急に難...
Thu, 09 Apr 2026 03:56:25 GMT
国土交通省提供の『地理空間MCP Server』を使ってお手軽にClaudeからの地理空間情報連携を試してみた
先日、国土交通省から以下の案内がありました。地理空間情報に関するMCP Server(α版)を公開しましたよ、というものです。従来、この手の(地理)情報については様々な経路、方法でデータをかき集めてこなければならずある種面倒な作業ではあります。その部分をMCPの仕組みを介してスピーディーにデータにアクセス出来る、またデータをもとにした分析まで出来るとなると触ってみないわけにはいきません。
アナウンス・概要について:
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_fr17_000...
Thu, 09 Apr 2026 00:15:51 GMT
Ruby 4.0 にアップデートする前に Bundler 4.0 と Dependabot について深掘り調査してみた
はじめに
Hello, world. 森塚 です。
昨年クリスマスに Ruby 4.0 がリリースされ、RubyKaigi 2026 も開催までいよいよ残り 1か月 を切ったので RubyKaigi までに Ruby 4.0 に上げようと最近アップデート業をしています。
今回は Ruby 4.0 へのアップデートの前に Bundler 4.0 へのアップデートを進めていた際に調べたことを記事にまとめてみました。
まだアップデートしていない方への参考になれば幸いです。
経緯
Ruby 4.0 へのアップデートを進めるにあたり、先に Bundler 4.0 へのアップデートを行う必要...
Thu, 02 Apr 2026 23:35:52 GMT
React の Container/Presentational × Hooks を関数型アーキテクチャで再設計する
はじめに
私はもともとContainer/Presentationalパターンに対して懐疑的でした。このパターンを広めたDan Abramov氏(React core team)自身も2019年に元記事へ補足を加え、「もうこの分け方は推奨しない。Hooksで同じことができる」と述べています。自分もその流れに沿って、ロジックの分離はHooksで十分だと考えていました。
https://medium.com/@dan_abramov/smart-and-dumb-components-7ca2f9a7c7d0
とはいえ、現場でContainer/Presentationalパターンを採用...
Thu, 02 Apr 2026 22:00:07 GMT
多くの人にとってGitが難しいという課題をスキルでなんとかしたい
TL;DR
今まで沢山発表されてる、開発者向けのスキルには、Gitの戦略も入ってるけど 開発者向けだったと思います、なので再発明してもいいかなと思ってGitをうまくやってくれるスキルを作りました。
この記事では、なぜ作ったのか、どういう仕組みか、実際に使うとどう見えるかを書きます。
Gitは便利だけど、使える人が限られている
Gitというバージョン管理の仕組みが昔からあります。ファイルの変更履歴を記録してくれるツールで、開発者にとっては空気のような存在です。
ただし、Gitを使うには前提知識が必要です。というか最初は概念とコマンドを分かるまで難しくて自分も苦労したと思う。全部を分...
Thu, 02 Apr 2026 18:16:37 GMT
パラメータ4個で710M超えのFoundation Modelに勝った時系列予測手法FLAIRの全貌
710Mパラメータ vs 4パラメータ
Chronos-T5-Large。Amazonの時系列Foundation Model。710Mパラメータ、GPU必須。
FLAIR。パラメータ約4個。GPUなし。numpy と scipy だけ。Pythonファイル1つ、約500行。
この2つを同じベンチマークで比較するとどうなるか。Chronos Benchmark II (25データセット、ゼロショット評価) の結果です。
Rank
Model
Params
Agg. Rel. MASE
GPU
1
FLAIR
~4
0.696
No
2
Chronos-Bolt-B...
Thu, 02 Apr 2026 12:56:56 GMT
ハーネスエンジニアリングの先へ — VSDD × CoDDで「実装品質」と「変更時の整合性」を両立させてみた
はじめに
以前、私はAI支援開発の品質問題を解決するVSDDという手法をプラグイン化したvsdd-claude-codeを作りました。
https://zenn.dev/sc30gsw/articles/1373752d9713b3
VSDDとは、Verified Spec-Driven Development(検証済み仕様駆動開発) のことで、SDD(仕様駆動開発)・TDD(テスト駆動開発)・VDD(検証駆動開発)という3つの手法を1つのワークフローに統合するハーネスエンジニアリングの1つです。
一方、ハーネスエンジニアリングとは、AIエージェントの行動をHook・Skill・ルー...
Thu, 02 Apr 2026 10:37:14 GMT
Claude CodeでAI RSSリーダーを作ったら、その日にInoreaderを解約した
TL;DR
Claude Code自身をAIキュレーターとして使うRSSツール「Feed Curator」を作った。APIキー不要。トピックを入力するだけでRSSフィードを検索・おすすめしてくれて、既読・スキップの履歴から嗜好を自動学習し、毎朝パーソナライズされた技術ブリーフィングを生成する。現在はBun + Tauri 2でデスクトップアプリ化し、アイコンを開くだけで使える。
https://github.com/rizumita/feed-curator
npx feed-curator serve
!
技術的な話題: なぜClaude Codeサブプロセスか / トークン消費の...
Thu, 02 Apr 2026 10:20:44 GMT
Stitch × Figma Make × Claude Code で個人サイトがすんなり完成した話
はじめに
AIを使えばデザインも簡単に作れる時代になりました。Figma Make、Stitch、v0 など、プロンプトを入力するだけでUIを生成してくれるツールがどんどん増えています。
ただ、実際に使ってみると「それっぽいもの」は作れるけど、自分が本当に納得するデザインにたどり着くのは意外と難しいと感じた方も多いのではないでしょうか。
いきなりAIに作らせても、漠然とした指示だと微妙なデザインが出てくる
何度も修正するうちにAIクレジットが足りなくなる
デザイン作成後に実装させる時にも手間がかかる
僕自身も個人サイト(sunagaku.com)を作る際に同じ課題を感じていました...
Thu, 02 Apr 2026 09:47:35 GMT
GitHub Copilot のカスタマイズに疲弊した人に: Copilot Chat のビルトイン スキルがすごい
!
この記事は 2026 年 4 月時点の情報に基づいています。VS Code Insiders 1.99 + GitHub Copilot Chat 拡張 v0.43 で確認しています。
カスタマイズ疲れ
GitHub Copilot のカスタマイズ機能(Custom Instructions、Prompt Files、Custom Agents、Agent Skills、MCP、Hooks、Agent Plugins)は、急速に増えました。把握すべき概念が多すぎて、何から始めればいいのかわからない。そういう人は少なくないはずです。
また、ある程度トレンドを追っていて、カスタマイ...
Thu, 02 Apr 2026 09:36:43 GMT
Claude Code、最初にこれやっとき|7つの設定で世界変わるで
Claude Codeを使い倒すための初期設定を7項目で解説するで。言語・パーミッション・CLAUDE.md・モデル選択・フックまで、オススメ構成を全部まとめたんや。
Thu, 02 Apr 2026 08:41:59 GMT
遺産であるCOBOLを現代化し、その正確性を自ら証明するAIを開発した話
別で書いた記事:
https://medium.com/@watanabe42463/i-built-an-ai-that-modernizes-legacy-cobol-and-then-made-it-prove-its-own-work-aa982343c833
8,000億行の基幹業務コードに言語モデルを解き放つと何が起きるのか
まず、この変数名を見てください。
WS-CUST-ID-X
予想してみてください。CUSTはCustomer(顧客)でしょう。IDはそのままID。ですが、末尾のXは何を指すのか、さっぱりわかりません。
次に、一般的なAI移行ツールによって「現代化」さ...
Thu, 02 Apr 2026 06:39:28 GMT
Vite 8にアップデートしたら10倍早いは本当だった
2026年3月にViteの新しいメジャーバージョンであるVite 8がリリースされました。
https://vite.dev/blog/announcing-vite8
Vite 8ではRust製のRolldownが新バンドラとして登場し、従来のesbuildとRollupのデュアルバンドラ構成から統合されたことが目玉になっています。
Vite 7以前では、開発時の高速なコンパイル(依存関係のプリバンドルやTypeScript/JSXの変換)は esbuild が、本番環境向けのバンドル・チャンク分割・最適化は Rollup が担当していました。そのため、両者を同期させるためにつなぎこみ...
Thu, 02 Apr 2026 06:00:49 GMT
WordPress後継CMS「EmDash」を触ってみる
はじめに
2026/04/02の朝に起きたら、CloudflareがWordPressの後継を名乗るCMSを公開していた。
いろんな人がWordPressを雑に使って世界中にセキュアじゃないWebサイトが乱立している現状がどうにかならんかなーと思っていた立場として、気になったからとりあえずセットアップから管理画面の操作、記事反映の挙動、デプロイまでを一通り触ってみた結果を公開する。
https://x.com/z4ck_key/status/2039482948354027829?s=20
今回は「WordPress ライクな操作感を持ちつつ、モダンな技術スタックで構成された CMS...
Thu, 02 Apr 2026 01:25:28 GMT
1日で作るサプライチェーン攻撃対策!運用死しないコスト「ほぼゼロ」の通信監視
1. はじめに
こんにちは!はるぷです!サプライチェーン攻撃の対策してますか??
最近、サプライチェーン攻撃の話題が出るたび、「うちのサービスは本当に大丈夫だろうか」と社内がざわつくことはありませんか。依存ライブラリの棚卸しやSBOM整備に取り組んでいても、入り口が多すぎて全体を把握するのは至難の業です。
加えて、社内外から「サプライチェーン攻撃対策大丈夫ですよね?」と聞かれたとき、担当者として胸がキューっとなる辛い状態になりがちです。何かしらビシッと説明できるシステム的な一手が欲しい…。
そこで今回は、 「万が一、侵入を許してしまった後の早期発見」 に特化した対策を紹介します。
...
Sun, 19 Apr 2026 23:00:07 GMT
ブラウザで日本語入力中にIMEが勝手に切り替わると思ったらNeovimのLSPが原因だった
!
この記事はVim駅伝の2026-04-20の記事です。
Vim駅伝は常に参加者を募集しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
はじめに
Neovimで日本語入力する際、挿入モードで日本語入力に切り替え、ノーマルモードに戻ったら英字入力に戻す、というのはよくある運用です。
私はmacismとNeovimのautocmd(特定のイベント発生時にコマンドを自動実行する仕組み)を使って「挿入モードを抜けたら自動で英字入力に戻す」設定をしていました。
さらに、取りこぼしを減らすためにイベントを大量に追加した結果、Neovim以外のアプリで日本語を入力している最中に勝手に英字入力...
Sun, 19 Apr 2026 14:55:05 GMT
GoのWebフレームワークEcho のコードを読んでみた
最近、GoのWebフレームワークであるEchoを使い始めたので、echo.go を読んでみました。
https://echo.labstack.com/
読んだバージョン
Echo v5.1.0
本記事で引用するコードは、github.com/labstack/echo/v5@v5.1.0 の echo.go から抜粋したものです。
出発点となるサンプルコード
echo.go のパッケージコメントには、Echo の最小構成のサンプルが記載されています。
package main
import (
"log/slog"
"net/http"
"github.com/lab...
Sun, 19 Apr 2026 12:27:01 GMT
プロンプトの再現性をAI に自動チューニングさせる方法 ~ 暗黙知を排除する
AI の技術記事は食傷気味なんですが、さすがにこれは効くと思ったパターンを見つけたので紹介します。
tl;dr
プロンプト (skill / slash command) を書いた直後は「これで伝わるはず!」と思うのに、別のセッションで使うと暗黙知が不足していて、再現性がなくなる
思い込みは当人に修正できないバイアスなので、別の AI に実際にやらせて詰まった箇所をレポートさせる
これを繰り返す。プロンプトが段階的に洗練される (TDD のテストと同じ位置づけ)
実際に手元 8 個の skill で試して、初稿 50 点が (AI 主観で) 80〜90 点まで上がった。ただし、モ...
Sun, 19 Apr 2026 08:04:42 GMT
ローカルLLM用の簡易版スキルとしてトリガーという機能を考えてみました
最近、DGX Spark上でローカルLLMをどれだけ使えるかという実験をしています。
https://zenn.dev/karaage0703/articles/fcca40c614dffd
ローカルLLM、単純におしゃべりをさせたり、単一の作業をさせるだけなら、使える場面も増えてきたのですが、Claude CodeやCodexみたいに、スキルを使って汎用的に様々な作業をさせようとすると、うまくいかないことが多いです(自分のユースケースでは)。
なんか、もうちょっとうまくできないかなーと考えてみたのが、トリガーという機能です。
言ってしまえば、簡易版のスキルでtriggersディレクトリ...
Sun, 19 Apr 2026 07:51:35 GMT
Let’s Encryptの短期証明書はかなり厳しいのでARI対応クライアントを使った方がよい
Let’s Encryptの短期証明書は、90日証明書の延長くらいの感覚で入るとかなり厳しいです。
サブドメインを含む複数の証明書を短い間隔で発行・更新する構成では、証明書発行まわりのレート制限に引っかかりやすくなります。短期証明書では更新回数が増えるので、その影響がかなり表面化しやすくなります。
https://letsencrypt.org/docs/rate-limits/
まずステージング環境で試した方がよい
開発やテストでは、本番ではなくステージング環境を使った方がよいです。本番と同じ種類の挙動をかなり緩い制限で試せるので、証明書の切り方や更新方法を確認する段階では先にこち...
Sun, 19 Apr 2026 07:20:14 GMT
Rust 製の事前コンパイル型 Neovim プラグインマネージャー rvpm を作った
自作の Neovim プラグインマネージャー rvpm を Claude Code と一緒に作りました。Rust 製で、設定ファイル (config.toml) から静的な loader.lua を事前コンパイルする CLI ファーストな設計になっています。
https://github.com/yukimemi/rvpm
なぜ新しく作ったのか
以前、Deno + denops ベースの dvpm を作り、愛用していました(過去の記事・キャッシュ機能の記事)。dvpm は denops との親和性も高く気に入っていたのですが、使い続けるうちにいくつか気になる点が出てきました。
...
Sun, 19 Apr 2026 06:46:40 GMT
バージョン管理システム Jujutsu
Jujutsu(jj)は、近年注目を集めている新しいバージョン管理システムです。この記事では、Gitを使ったことがある人向けにjjの特徴をいくつか紹介します。
バージョン管理システムとは
バージョン管理システムとは、ファイルの変更履歴を記録・管理するためのシステムです。ソフトウェア開発において、ソースコードの変更を追跡し、過去の状態に戻したり、複数人で同じコードベースを編集したりすることを可能にします。
現在もっとも広く使われているバージョン管理システムはGitです。Gitは2005年に最初のバージョンがリリースされました。その後GitHubが2008年に登場し、2010年代の前半に...
Sun, 19 Apr 2026 05:56:38 GMT
管理者目線でGitHub Copilotの方が優れていること
はじめに
この記事では、GitHub Copilotが組織として導入・管理しやすい理由を、主にClaude Codeと比較しながら、管理者の目線で説明します。
はじめに白状しておくと、私は現在GitHub Copilotを使っていません。ClaudeのTeamプランでClaude Codeが使えるようになったとき、1日で社内稟議を通して即導入しました。そのままClaudeに移行して、自分の分のGitHub Copilotは解約しています。会社全体としては両方使える状態にしつつ、個人としてはClaude Codeに完全移行した形です。
それでも、組織として開発者にAIコーディング支援ツ...
Sun, 19 Apr 2026 05:13:59 GMT
GuiguiとGhosttyを組み合わせてターミナルGUIを作ってみた
はじめに
こんにちは、rin2yhです!
先日のEbitengineぷちconfでhoshiさんの基調講演やLTを聴き、GoでGUIアプリを書いてみたくなりました。題材にはターミナルの自作を選んでいます。Goからlibghostty[1](Ghosttyのターミナルエンジン)を呼び出して動かせるのかを、併せて検証したかったためです。
結果、macOSで動くシンプルなターミナルが手元で動いています。「Go言語でGhosttyを作る」意味を込めて gostty と名付けています。本記事では、gosttyの実装で発生した問題と、Claude Codeを活用する上で工夫した点を紹介します。
...
Sun, 19 Apr 2026 03:44:11 GMT
AHC015を強化学習(PPO)で解いてみた
はじめに
こんにちは、育児の傍らkaggleやatcoderをちょこちょこやっている4etaです。AHC015(Candy Box)を、強化学習(PPO)で解いてみました。
アルゴリズムの一般論は私のほかの記事にお任せして、この記事は実際にAtCoderで強化学習したコードを提出するための知見に寄せて書きます。
他の記事たち:
https://zenn.dev/4eta/articles/5e1b16fac71b08
https://zenn.dev/4eta/articles/a0e0d2fa3215ed
https://zenn.dev/4eta/articles/959a785...
Sun, 19 Apr 2026 02:47:18 GMT
AI時代にわざわざRuby on Railsを使う理由
こんにちは、フリーランスとして働いてるハルクです
最近自分の会社を立ち上げたことで、「AI時代にフィットしたwebフレームワークとは何か」を考えるようになりました。
私はRubyでコンピューターサイエンスの世界に入ってから、最近流行りのTypescript(Next.js, Nuxt.js)、Go、Rustなどを使ってサイドプロジェクトを立ち上げてきましたが、
結局のところ、RubyやRuby on Railsが最も自分のユースケースにフィットすることがわかりました。
そして、その評価は、AIコーディングが発達してきた2026年においても変わりません。
今回は、私がなぜAI時代にRuby...
Sun, 19 Apr 2026 02:03:46 GMT
自作キーボードに機械学習モデルを仕込む
このブログについて
40%キーボードのHold&Tap判定に機械学習モデルを導入してみたという話です。
Tap & Holdとは?
Tap&Holdというのは、1つのキーに2つのキーの役割を割り当てる機能です。
40%キーボードのようにキー数の少ないキーボードのスペース効率を高めることができる画期的な機能です。
具体的には、ちょい押しなら普通のキー、長押しなら修飾キー(またはレイヤ切り替え)といったように、ボタンを押す長さで二つのキーを判別する仕組みになっています。
このルールが基本ですが、人間は機械のように正確な動きはできないので、ホールドのつもりで押し...
Sun, 19 Apr 2026 00:45:50 GMT
Python開発環境をスッキリ整える:uv / Ruff / Taskfile
はじめに
しばらくの間、自分のPython開発環境はこんな構成だった。
pyenv:Pythonのバージョン管理
Poetry:依存関係と仮想環境の管理
flake8:リント
black:フォーマット
isort:インポート整列
Makefile:よく使うコマンドのまとめ
感じていた課題
組み合わせとして以前から広く使われていた構成(と思っている)でもあるが、使っている中で色々な課題を感じていた。
pyenvで想定したPythonバージョンでPoetryが構築されないミスをたまに起こす
生成AIの影響でPython触り始めましたの人にpyenv + poetryを教えるのは...
Sun, 12 Apr 2026 23:00:08 GMT
Claude Max 20xプランでも足りないので、トークン節約のためにやったこと8選
!
3行まとめ
この記事はトークン節約という文脈で取り組んだ、コンテキストエンジニアリング・ハーネスエンジニアリングの話です
作業に必要十分な情報だけをClaude に与える設計が、トークン節約だけでなくClaudeのアウトプットの質にも寄与します
Claude Max 20xプランでもトークンが足りなくなった私の試行錯誤を紹介します
はじめに
Claude Max 20xプランを契約しているのに、思ったよりすぐトークン使用枠の上限に達してしまう。
同じ悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。
私は Claude Code で複数エージェントを並列に回しながら、「投資分析」や...
Sun, 12 Apr 2026 23:00:07 GMT
Claude Codeの並列作業で「画面に張り付く」をやめるためにやったこと
Claude Codeを複数ペインで並列に動かしても、画面を見続けていたら1本しか進みません。
ターミナルを分割して3本のClaude Codeを起動する。すると承認ダイアログが出るたびに目が吸い寄せられ、エラーが出れば手が止まり、うまくいっているか気になって経過を眺めてしまう。結果、3本動いているのに実質1本分の生産性しか出ない。
並列数の上限はツール側にあるのではなく、「張り付き」という人間側のボトルネックにありました。この記事では、張り付きをやめるために自分がやったことを書きます。現在は5〜6本のワークストリームを同時に回しており、各ストリーム内でさらにサブエージェントが最大6本...
Sun, 12 Apr 2026 22:39:09 GMT
DevContainerで完結!Claude Code + Playwright MCPを使ったブラウザ操作自動化の構築手順
はじめに
Claude Code + Playwright MCPを使うと、自然言語でブラウザを操作し、その操作をそのままRPAスクリプトとして自動生成できます。
イメージとしては、RPAのコードをClaude Codeに作らせるイメージです。
Playwrightの知識がなくても、操作を見せるだけでスクリプトを作れる点が最大のメリットです。
本記事では、この環境をDevContainer内で完結させる構築手順をまとめます。
動作確認として、NotebookLMのソース同期を自動化した例も紹介します。
Playwright とは
Microsoftが開発したオープンソースのブラウ...
Sun, 12 Apr 2026 21:00:12 GMT
2026年3月のIMEに関するできごと
初稿: 2026-04-13
小松弘幸 (@komatsuh:bsky, @komatsuh:twitter)
2026年2月分
主なニュース
ATOK が変換辞書を更新。旅行用語の追加や改善パートナーからレポートへの対応など
「ATOKクラウド推測変換」の単語を拡充 | お知らせ |【公式】ATOK.com
https://atok.com/announce/2026/20260317.html
第35回・変換改善(辞書アップデート)のお知らせ | お知らせ |【公式】ATOK.com
https://atok.com/announce/2026/20260305....
Sun, 12 Apr 2026 17:30:00 GMT
axiosで発見された重大な脆弱性 - 2026.04.12
!
【2026-04-13 追記】
本記事はAdvisoryベースで執筆しており、実機での再現確認をしていませんでした。
コメント欄でのご指摘を受け調査したところ、Node.js の http モジュールは assertValidHeaderValue により CRLFを含むヘッダー値を拒否するため、Node + axios(http adapter) 構成では Advisory の PoC はそのままでは再現しません。
修正内容・実際の攻撃面については本文末尾に補足を追加しました。
概要
axios に Critical 脆弱性 (CVSS 10.0) が公表された(2026-...
Sun, 12 Apr 2026 15:15:55 GMT
仕様駆動開発のための軽量デスクトップアプリを作った
はじめに
仕様駆動開発を実践していると、開発中の基本動作は以下の2つに集約されます。
仕様ドキュメント(Markdown)を読む
ターミナルでAI CLIに指示を出す
この2つをやるだけならVS Codeは重すぎる。メモリ1GBを使うIDEのエディタ機能やデバッガはほぼ使いません。コーディングやドキュメント作成などの作業をするのはAIの仕事だからです。
そこで、Markdownプレビューと統合ターミナルだけを備えた軽量デスクトップアプリ「SpecPrompt」を作りました。
https://github.com/sakamotchi/spec-prompt
何ができるアプリか...
Sun, 12 Apr 2026 13:13:23 GMT
Laravel Starter Kit が 21 種類に増えて破綻しかけたので「Maestro」が導入された話
はじめに
Laravel Starter Kit は、React・Vue・Livewire など複数のフロントエンドスタックや、認証方式、Teams 機能の有無など、さまざまな組み合わせをサポートするようになった結果、スターターキットは 21 種類にまで増加し、メンテナンスの負担が急激に増大した。
この問題を解決するために登場したのが Laravel Maestro である。
Maestro は、複数のスターターキットを「レイヤー」として分割し、それらを組み合わせて各スターターキットを生成する オーケストレーションツールである。つまり、React Starter Kit や Vue ...
Sun, 12 Apr 2026 12:58:21 GMT
GHSA-fvcv-3m26-pcqx (Axios の脆弱性) がなんか変
GHSA-fvcv-3m26-pcqx (Axios の脆弱性) がなんか変
Unrestricted Cloud Metadata Exfiltration via Header Injection Chain (CVE-2026-40175
) が先日出されました。適当に読んでみると...
Remote Code Executin って言葉があるぞ?
攻撃難易度も低くてリモートから攻撃できる?
Axois からのリクエストヘッダーにヘッダーインジェクションとか仕掛けられるんすか?
うひょー! やべーじゃんこれ!
https://twitter.com/tomo_masakur...
Sun, 12 Apr 2026 09:19:12 GMT
Claude Codeのマルチセッション管理にジョブキューの概念を取り入れる
皆さんはClaude Codeのマルチセッション管理をどうしていますか?
Claude Codeの進化により、1つのセッションでこなせるタスクの精度は大幅に上がりました。しかし実際の開発業務では1つのセッションだけでは足りないことの方が多いです。プルリクエストの作成までできたとしても、CIの失敗、コンフリクトの発生、レビューコメントの対応など、後続の細かい作業が続きます。また複数タスクを並列で進行したり、副業など複数プロジェクトに関わるならさらに並列作業が増えていきます。
この問題には世の中には数多くのアプローチが出ており、自分もしばらく試行錯誤を続けていました。最終的にジョブキューベー...
Sun, 12 Apr 2026 06:50:38 GMT
「とりあえずAxios」のその先へ。通信層を「信頼性ポリシー」で設計する pureq
2026年、TypeScriptでのAPI通信はどうあるべきでしょうか。
正直、いまだに「なんとなくAxios」を使っているプロジェクトは多いと思います。Axiosは安定しているし、実績もある。でも、フロントエンドの規模が大きくなり、Edge Runtimeなどのマルチランタイムが当たり前になった今、Axiosの「暗黙的な副作用」や「インターセプターの管理のしにくさ」に限界を感じている人も多いはず。
かといって、生の fetch でリトライやタイムアウトを自作し続けるのも、もう「虚無」ですよね。
そこで今回、通信の信頼性を 「不変なポリシー」 として定義できる pureq というライブラ...
Sun, 12 Apr 2026 02:30:05 GMT
個人的GitHub Copilotの使い方メモ:VS Code・CLI・Cloud・Review・Spaces(2026/4時点)
はじめに
こんにちは!サロンスタッフ予約サービス「minimo」でエンジニアをしている Nozomuts です。
個人的に GitHub Copilot(以降: Copilot)にとてもお世話になっているので、自分なりの設定や良いなと思っている点をメモとしてまとめてみました!(2026/4 時点)
長めの記事なので、気になるところから拾い読みしてもらえればと思います。
基本的なことも多いですが、どなたかの参考になれば嬉しいです!
!
本記事は個人の検証結果と現時点の理解に基づくメモです。
記載しているプロンプトやコードは雑な内容になっておりますので、もしご利用いただく際はお手数ですが...
Sun, 05 Apr 2026 23:06:48 GMT
Claude Codeのセキュリティ設定を本気で固めた話【2026年版】
はじめに
Claude Codeを業務で使い倒していると、ふとこんな不安がよぎります。
「AIがローカルの .env 読んだりしないよな…?」
「会話履歴ってどこまで残ってるんだろう」
「サンドボックスなしで野良コマンド実行させていいのか」
今回は、Claude Codeのセキュリティ設定を本格的に固めた手順をまとめました。
設定ファイルを直接いじるので少し技術的な内容ですが、コードブロックはそのままコピペで使えます。
やったこと7つ
.env ファイルを読み込まないようにdenyルールを追加
file-history フォルダを毎日自動削除
dotenvx で .en...
Sun, 05 Apr 2026 19:52:17 GMT
GitHub Copilot は自ら学ぶ: Copilot Memory 入門
!
この記事は「GitHub Copilot のメモリ機能」についての連載記事の第1回です。2026年4月時点の情報に基づいています。
GitHub Copilot は自ら学ぶ: Copilot Memory 入門(この記事)
VS Code で GitHub Copilot のメモリ機能を使ってみた
Copilot CLI で GitHub Copilot のメモリ機能を使ってみた
Copilot Cloud Agent で GitHub Copilot のメモリ機能を使ってみた
Copilot Memory のベストプラクティス
GitHub Copilot のメモリ機能...
Sun, 05 Apr 2026 14:25:14 GMT
AIがコードを書くほど、要件定義は上に移動する――Spec・Context・Harness三層設計
想定読了時間: 25分(detailsを展開する場合 35分)
対象読者: B2B SaaSの要件定義に関わるエンジニア・PM。前作の8ステップを知っていると理解が深まるが、未読でも本記事単独で読み進められる。
先に全体像だけ掴みたい場合は、TL;DR → 「3つの新概念」 → 「チェックリスト」 → 「次アクション」だけ読めば十分です。
前作: 「要望」「要求」「要件」は別物――役割別観測点を同じ座標系に変換するSaaS要件定義8ステップ地図
TL;DR
AIでコードが書ける時代だからこそ、「何を作るか」を定義するプロセスの重要性は上がっている。抽象化の歴史に照らせば、要件定...
Sun, 05 Apr 2026 11:39:58 GMT
データエンジニアのためのオントロジー入門 ― Semantic Layer との違いと役割分担
はじめに
最近、データエンジニアリング界隈で「オントロジー」という言葉を見かける機会が増えてきました。X のポストやブログ記事でも、コンテキストエンジニアリングや AI エージェントの文脈で「オントロジー」が取り上げられることが増えています。
X投稿:
https://x.com/takimo/status/2039518588269379738?s=20
https://x.com/ikki_mz/status/2039542357872558385?s=20
記事:
https://metadataweekly.substack.com/p/ontologies-context-...
Sun, 05 Apr 2026 11:00:05 GMT
nvim-treesitterが消えた今、その役割を改めて整理する
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本記事はVim駅伝の2026-04-06の投稿です。
前回の記事はtositadaさんによる「goose.nvim をインストールしてみた」でした。
はじめに
2026年4月3日、13.5kスターもの人気を誇るNeovimプラグインがアーカイブされました。その名はnvim-treesitter。
本プラグインは2020年に登場し、Neovimの発展とともに広く利用されてきましたが、急遽その役割を終えることとなりました。
本記事ではアーカイブの経緯にはあえて踏み込まず、直前までnvim-treesitterが担っていた役割と、その停止によって何が変わるのかを整理します。
n...
Sun, 05 Apr 2026 02:53:59 GMT
脱CDKしてTerraformに移行すべきn個の理由(または私はなぜCDKをやめたか)
こんにちは。常日頃からCDKに対してのアツい気持ちを抱いているSREの@okazu_dmです。
今回はCDKをやめてTerraformを使いましょう、という記事のタイトルですが、具体的には以下のような話をします。
CDKとTerraformの性質の違い
CDKで運用すると辛い点
とはいえTerraformでも辛いケースはある
移行判断の軸
ツール自体の比較よりは、運用のときに起きる困りごとや運用時に考えることの話をします。
おことわり
そもそもこの記事自体が大いにポジショントークなので、偏りがあることはご了承ください。
それはそれとして、記事の誤りのご指摘やCDKのメリットについ...
Sun, 05 Apr 2026 01:00:07 GMT
誰もがGitを触る時代に、やさしい入門サイトを作った
きっかけ
非エンジニアの同僚から、Gitの使い方を聞かれることが増えてきました。デザイナー、ライター、ディレクター、営業企画。立場は違えど、AI時代に入ってバージョン管理が自分ごとになってきた人たちです。
最初は既存の入門記事を紹介していたんですが、どれもしっくり来ないようでした。用語の説明が少ない、コマンドの意味がイメージできない、失敗が怖い。話を聞いていると、エンジニアが見落としがちな壁がたくさんあるなと感じました。
それなら自分で書いてしまおうかと思い、Git入門サイトを作ってみました。
https://git-ready.easegis.jp/
設計の方針
サイトを作る...
Sun, 05 Apr 2026 00:12:59 GMT
agents-cliの中身を見てみよう
どうもこんにちは。間瀬です。
2026/4/22 - 4/24でラスベガスで開催された Google Cloud Next'26 に参加しています。
本イベントで開催された「Explore Google's Agent Development Kit capabilities and roadmap」というセッションで agents-cli が発表されました。
本記事では、agents-cliについて解説しつつ、本ツールの中でどのような操作が行われるかに触れていきたいと思います。
!
本記事の内容はバージョン v0.1.1 に基づいています。
agents-cli とは?
AI...
Sat, 25 Apr 2026 00:19:15 GMT
Windows で Ternary Bonsai を動かしてみた
1.58 ビット 3 値量子化 LLM「Ternary Bonsai」を Windows で動かすため、q2 packed ONNX を q4 に変換して CPU で推論してみました。(一応動きましたが遅いです…)
変換スクリプトや詳細な実行手順は以下のリポジトリで公開しています。
https://github.com/7shi/ternary-bonsai-test
!
本記事は Claude Opus 4.6 の生成結果をベースに編集しました。
Ternary Bonsai とは
2026 年 4 月、PrismML が Ternary Bonsai という言語モデルファミ...
Sat, 18 Apr 2026 19:34:38 GMT
C#15.0を試すためにDev Containersを使う【VSCode】
新しい言語バージョンを試したい時のなやみの種
といえば、プレビュー版のSDKをインストールすることです。
いや、インストール自体はいいんですけど、管理とかアンインストールとかその後が大変です。
検証プロジェクト以外でもプレビュー版のSDKが使われちゃう
古いプレビュー版SDKが残り続ける
みたいな問題があります。
C#のSDKである「.NET SDK」は、インストールしたあとは簡単で困ることはほとんど無いのですが、アンインストールとか、複数バージョンとか絡み始めると、ちょっと面倒になります。
※回避策はもちろんいっぱいあるんだけど…
ま、そもそも、「検証のためにプレビュー版をイン...
Sat, 18 Apr 2026 15:48:22 GMT
正しく脆弱性を怖がるために資格の過去問を通して、実際に指標値を確かめてみた
こんにちは。bun913と申します。
私はQAチームのSDET(Software Development Engineer in Test)として、一連のテスト活動やその他の品質のための諸々に携わらせていただきます。
今回はとある脆弱性について対応した際に、「正しく怖がれずに、なんとなくで急いで対応をしてしまった」という反省からセキュリティについて学び、手を動かしてみました。
!
できるだけ可能な範囲で資料の裏付けをとりつつ、セキュリティについての学習を通しながら実際に手を動かして学んだことを記載しています。誤った情報を書いていたことが確認できれば、修正などをしていきたいと思います。ご了...
Sat, 18 Apr 2026 12:07:19 GMT
コンソールポチポチが好きだけどIaCやってます
コンソールポチポチは良い
私はAWSマネジメントコンソールが好きです。
新しいサービスを試すとき、まずコンソールを開きます。画面を見ながら「このサービスにはこんな設定項目があるのか」「この項目はこう関連しているのか」と理解していく。ドキュメントを読むだけでは掴めない感覚が、画面を触ると分かることがあります。
コンソールの良さはいくつもあります。
すぐ試せて、すぐ壊せる。 検証したいことがあるとき、コンソールなら数クリックでリソースを作って動作を確認できます。うまくいかなければ消してやり直せばいい。このサイクルの速さは、学習でも検証でも大きな武器です。
何ができるか分かる。 コンソール...
Sat, 18 Apr 2026 12:00:32 GMT
Async React時代の宣言的UI 2: トランジション対応のuseDebouncedフックを作る
皆さんこんにちは。以下の記事では、Async React時代の宣言的UIとして、デバウンスをuseDeferredValueで代替する方法を示しました。
https://zenn.dev/uhyo/articles/async-react-debounce
記事の末尾で「実際には、ネットワークアクセスをデバウンスしている場合とか応用形もあるのですが」と述べたので、今回はネットワークアクセスを含む場合について考えたいと思います。
今回の記事に登場するコードは以下のStackBlitzで実際に動作を確認できます。
今回の要件
前回の記事では、ユーザーが入力すると、フロントエンドで検索結...
Sat, 18 Apr 2026 08:54:05 GMT
SwiftのStringのAllocationsの最適化とストレージ選択の仕組み
はじめに
try! Swift Tokyo2026のPaul HudsonさんのワークショップのHigh-Performance Swiftに参加し、Swift言語のStringStorageの話を聞き、Stringの内部構造とどのように最適化されているのかについて興味を持ったので、この記事を書きました。
https://x.com/hinakkograshi/status/2043153057278763029?s=20
SwiftのStringのAllocations
Stringのストレージの格納場所は大きく分けて、Small String Optimization・__S...
Sat, 18 Apr 2026 02:17:06 GMT
リポジトリ層は、あえてインターフェース化しない方が良い場合もある
「Repository は interface にするもの」
自分も最初は素直にそう信じていました。
クリーンアーキテクチャや DDD を学ぶと、Repository はインターフェースで定義して、実装を分けて、DI で注入する構成がきれいに見えます。実際、その設計がしっかりハマる場面はあります。
ただ、実務を重ねるほど、「毎回そこまでやるのが本当に最適なのか?」という疑問も出てきました。
特に小〜中規模の開発では、将来の拡張性のために入れた抽象化が、今の開発速度やコード理解のしやすさをむしろ下げることがあります。この記事では、クリーンアーキテクチャを否定するのではなく、Reposito...
Sat, 18 Apr 2026 01:37:17 GMT
Pythonで作る!デスクトップアプリ入門
本書ではPythonを使ってパソコン上で動くデスクトップアプリを作成します。
デスクトップアプリの作成には「Tkinter」を使用します。
Tkinterとは、Pythonの標準ライブラリにあるGUIツールキットで、Pythonのプログラミング環境さえあればすぐに使用できます。
※GUIとは「Graphical User Interface」の略で、マウスで操作できる画面のことです。
本書で作成するアプリは以下の通りです。
・文字列変換アプリ
・PDF分割・結合アプリ
・Excel連携アプリ
・お天気確認アプリ(APIを使ってお天気情報を取得)
・データベース付きメモ帳(sqlite3を使用)
それぞれのアプリを作りながら、Tkinterの基本的な使い方、実務で役立つ活用方法を学んでいきます。
ぜひ実際に手を動かしながら、Pythonでデスクトップアプリを作る楽しさを体験してみてください。
Sat, 18 Apr 2026 00:25:31 GMT
Laravelで安易にRepositoryやServiceを作らない方が良いと思う
LaravelのプロジェクトでController/Service/Repositoryの3層構成を見かけることが多く、層を分けること・責務を分離することの意味について改めて考えてみました。
この記事は、その中で感じた疑問や考えをまとめたものです。
TL;DR
Controller/Service/Repositoryの3層構成は、DDDの設計を中途半端に借りた構成である
Active Recordパターンとリポジトリパターンは思想が対立しており、Active Recordの上にリポジトリを被せることはその利便性を自ら封じることになる
リポジトリパターンの利点に対して、Active...
Sat, 11 Apr 2026 15:56:24 GMT
「AI時代に良い問いを立てる人が優秀」は本当なのか?をクーンのパラダイム論から考える
はじめに
「AI時代に価値を持つのは、良質な問いを立てられる人だ」
ここ最近、こうした論調をよく目にするようになりました。生成AIが急速に普及するなかで、「答えはAIが出してくれる。だから人間は問いを立てる側に回るべきだ」という主張は、直感的にもっともらしく聞こえます。
ただ、自分自身の体験を振り返ると、少し違う景色が見えてきます。
特に明確な問いもない状態で、自分が書きたいことや背景知識を殴り書きでプロンプトに詰め込むと、AIの側から「それならこういう切り口はどうですか?」と、思いもよらない問いが返ってくることがある。つまり、良質なコンテキスト(文脈・背景情報)を渡せば、AIも良質...
Sat, 11 Apr 2026 15:37:00 GMT
【CTF】cryptoの始め方(入門)
※) この記事は次の動画の下書きを兼ねた記事になります。こういうのもあるよとか、こういう考え方もあるよというのがあれば教えていただけると嬉しいです。
この記事の対象者
daily Alpacahack の crypto のhard までを解くことができない人
この記事ではどういうことが書いているの?
cryptoってどういうジャンル?何が楽しいの?
cryptoの難しい問題は何が難しいの?
どうやって学べばいいの?生成AIはどう活用すればいい?
レベル別AlpacaHackのおすすめ問題(随時更新)
必要なツールや使い方
cryptoってどういうジャンル?
CTFの...
Sat, 11 Apr 2026 11:43:08 GMT
Terraformインフラ管理の設計観点と選択肢の比較
はじめに
Terraformでインフラを管理するとき、リポジトリをどう構成するか、環境をどう分けるか、デプロイをどう承認するかなど、多くの設計判断が必要になります。
そこで、クラウドリソースの特性の違いからTerraform設計観点を洗いだして検討してみた、という記事です。
例としてGoogle Cloud Platform (GCP) が多めですが、考え方はクラウドプロバイダーを問わず適用できるはずです。
対象読者
Terraformの基礎知識がある方で、インフラ管理をこれから設計する方、または既存の設計を見直したい方。
この記事で得られること
Terraformインフラの...
Sat, 11 Apr 2026 11:41:12 GMT
Typelessで音声入力や ── タイピング不要のAI時代がきたで
AI音声入力アプリTypelessの使い方を徹底解説するで。フィラー削除・自動構造化・リアルタイム翻訳とか、ただの文字起こしとはレベルちゃうねん。Claude Codeとの連携でPC・スマホ両方から爆速で作業できる方法、ぜんぶ教えるわ。
Sat, 11 Apr 2026 09:22:10 GMT
agent-browser入門:Claude Codeからブラウザを自在に操る!導入&他ツール使い分けガイド
生成AI全盛の昨今、『ブラウザ操作』に関しても生成AIを介して良い感じに効率化、高速化対応させてしまおう!という動きが非常に活発化しています。私も最近色々触っている状況ではあります。(先日以下のブログでも取り上げたりしていました)
https://zenn.dev/shinyaa31/articles/dd315ea4868eb1
そんな中、上記エントリで言及・紹介したPlaywright、Browser Useに負けず劣らず(いやそれ以上?)な使い勝手、機能の豊富さを兼ね備えるツールがあることを知りました。それがこちらのagent-browserです。
https://github....
Sat, 11 Apr 2026 07:19:21 GMT
DESIGN.md + 壊れたら気づくハーネス - AI向けデザインシステムを「維持できる仕組み」にした記録
AI-Readyなデザインシステムmelta UIを作った
melta UIは、AIエージェント(Claude Code、Cursor等)がUI生成時に参照するためのデザインシステム。Tailwind CSSベースで、28コンポーネント・99デザイントークン・MCPサーバーを備えている。OSSとして公開中。
https://melta.tsubotax.com
普通のデザインシステムとの違いは「AIが読んで、正しいUIを書ける」ことを前提に設計している点。トークンやコンポーネントの仕様を機械可読な形で持ち、禁止パターンを明示し、MCPツール(Claude CodeなどのAIエージェ...
Sat, 11 Apr 2026 07:06:21 GMT
GitHub Copilot CLI で個人タスク管理をやってみる
はじめに
普段、私は仕事の作業メモやドキュメントを git リポジトリで管理していて、タスクは GitHub Issues + GitHub Projects で管理しています。フォルダーの命名規約に issue 番号を含めることでタスクと作業ファイルの紐づけを行い、YAML で工数データを記録し、GitHub Copilot の skill でその使い方を教えているので、Copilot にタスクの状況を聞いたり新しいタスクを作ったりといったことが自然言語で出来るようになっています。
今回は、その仕組みからタスク管理の部分だけを抜き出したものを再実装してリポジトリとして公開したので、...
Sat, 11 Apr 2026 06:55:36 GMT
CDNを活用した画像配信の設計と最適化
最近のWebサービスでは、画像配信の設計を昔のままにしておくのは難しくなっています。
以前は、画像をアップロードした時に固定サイズのサムネイルをいくつか生成し、それをそのまま配信する形でも大きな問題はありませんでした。しかし今は、高精細なディスプレイを持つスマートフォンが一般的になり、同じ画像でも表示環境に応じて適切なサイズやフォーマットを選ぶ必要があります。さらに、CDNや画像最適化サービスを使えば、元画像から必要な派生画像を動的に生成してキャッシュできるようになりました。こうなると、画像配信は単なるフロントエンドの都合ではなく、サービス全体の設計の一部として考える必要があります。
私...
Sat, 11 Apr 2026 06:23:48 GMT
Claude Managed Agents を試してみた
最近発表された Claude の新機能「Managed Agents」が気になりました。
ニュース。
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2604/09/news067.html
Zennの入門記事。
https://zenn.dev/galirage/articles/claude-managed-agents-quickstart
公式の記事。
https://platform.claude.com/docs/ja/managed-agents/overview
すでにある記事はかなり詳細にしっかり書いてあるので、実際の入門に必要な情報...
Sat, 11 Apr 2026 05:47:45 GMT
Claude Code Web版でスマホ開発できる時代が来たで|実践レビューまるっと解説
Claude CodeがWebブラウザで動くようになって、スマホからでも本格開発できるようになったんや。リンクカード実装の実例、CLI版との違い、セッション引き継ぎ(テレポート)まで全部解説するで。
Sat, 11 Apr 2026 02:22:48 GMT
EmDashに触発されてWordpressの後継CMSを本気で考えぬいたらどうしても詰んでしまった話
先日CloudflareからEmDashというCMSが登場して、「Wordpressの精神的後継者」というキャッチフレーズが流行りました。EmDash自体はCloudflareのSandboxという仕組みを前面に押し出していて、プラグインを安全に実行するというコンセプトは非常に面白かったです。が、公私ともに何十個もWordpressをインストールしたり、完全サーバレスのWordpressを作ったりした自分としてはなんか違うな感がとてもありました。
そこで、本気でWordpressの後継をかんがえたらしんどくなって辞めた話を書こうと思います
Wordpressの本質とはなんなのか?
W...
Sat, 11 Apr 2026 02:20:47 GMT
RAGの最適化手法が多すぎて迷子になったので、整理したら全体像が見えた
なぜRAGを学んだか
RAGという技術を知り、検索の仕組みにもこうした手法が使われていることに興味を持ったのがきっかけ。自分でもRAGを活用した検索アプリを作ってみたいと思った。
とりあえず、基礎から応用まで網羅してるRAGの教材を読み込んだ。ボリュームはかなりあった。
読む前の自分の理解はこの程度。
ドキュメントをベクトル化して、質問が来たら似てるやつ検索して、LLMに渡す。
以上だけだった。
間違ってはないが、でも教材を読み進めると、最適化手法が次から次に出てくる。
Multi Query、RAG-Fusion、HyDE、Decomposition、Step Back、RAP...
Sat, 04 Apr 2026 15:36:06 GMT
「ハーネスエンジニアリングやってます」と言いたくない理由
はじめに
トレンドの技術記事を眺めていると「ハーネスエンジニアリング」という言葉が目に飛び込んでくることが多くなってきました。ハーネスエンジニアリング…なんだかカッコいいスタイリッシュな響きで、綺羅星のように輝く新しい専門領域が誕生した感があります。
でも、中身を読んでいくうちに、ちょっと違和感。。。これ、自分が普段やっていることと何が違うんだろう。。
個人的にはハーネスエンジニアリングは、まやかしで実体のない曖昧で危うさを秘めた言葉だと思っています。
!
「まやかし」は、言いすぎかも(汗 と自己ツッコミ
言葉だけが先行して勝手に一人歩きしてる感を「まやかし」と表現してみました。
定...
Sat, 04 Apr 2026 10:52:04 GMT
GitHub Copilot CLI の /fleet が面白い
はじめに
GitHub Copilot CLI の /fleetがおもしろいです.
名前だけ見ると「並列で動くモードなんだな」ぐらいですが,
実際に触ってみると,効くかどうかは prompt の切り方 で大きく変わってきます.
雑に投げるとあまり速くならないですし,
うまく分解できるように書くと「これは気持ちいいな」という挙動をしてくれますと思います.
今回は,公式ドキュメントと GitHub Blog の /fleet 記事を見直しながら,
/fleet が何をしているのか,どういう prompt だと並列化しやすいのか,
そして どんな使い方があるのか について書いてみようと思い...
Sat, 04 Apr 2026 01:00:06 GMT
WinUI 3 の悪いところ
はじめに
WinUI 3 には明確な利点があり、現在筆者は主に WinUI 3 で開発しています。
しかし一方で悪いところ(デメリット)も多々あり、WinUI 3 での開発はイライラがつのることもまた事実です。なぜ大変なのか、
不可解な設計
機能不足
バグ
の観点から整理しました。
不可解な設計
整理されていないコントロール
ListView 系
WinUI 3 には ListView のように項目を一覧表示するコントロールが複数混在しており、分かりづらいです。
ListView
ListBox
GridView
ItemsView
機能的には ItemsView...
Sat, 04 Apr 2026 00:12:46 GMT
AIスクラムチームは嘘をつく
はじめに
AIエージェントにはハルシネーションという恐ろしい特性があることは皆様ご存じかと思います。それっぽい適当なことを言ったりするあれです。私が運営しているAIだけで自律的にスクラムを回しているAIチームもその例外ではありません。(AIスクラムチームの詳細は以下のシリーズ記事をご覧ください。)
https://zenn.dev/microsoft/articles/6576552d9c4f45
ただし、スクラムのプロセスの中で、複数エージェントによるレビューや振り返りなどの仕組みを元より実施していたので、これまではハルシネーションが問題になることもなく、紆余曲折はありつつも順調に...
Mon, 20 Apr 2026 23:15:54 GMT
CLAUDE.md の肥大化を 3 層構造で 83% 軽くした — 実測と試行錯誤の記録
はじめに
Claude Code を長く使っていると、CLAUDE.md が太ります。過去の失敗パターン、ワークフロー、ツールの使い方を書き足すたびに、ファイルが肥大化していきます。
気づいたら 2000 行近くまで育ち、どんな小さな作業でも毎セッションで全文を読み込ませていました。タスクに取りかかる前から、過去の注意書きだけでコンテキストの大部分を使っている状態でした。
この記事では、そこから 起動時のコンテキスト消費を約 83% 削減 するまでの試行錯誤を書きます。結論だけなら「rules/ と skills/ に切り分けた」ですが、2 ヶ月かけて行きつ戻りつしながら削った記録...
Mon, 20 Apr 2026 22:50:40 GMT
ObsidianとClaude Codeで「育つ知識ベース」を作った話
はじめに
生成AIに「先週調べたRAGの話を踏まえて」と打ち込んだとき、気づきました。先週の自分はここにいない、と。
セッションが終われば、与えた情報も、引き出した考察も消える。次に同じ文脈を作るには、また同じ資料を貼り直す必要があります。
Andrej Karpathyが公開した「LLM知識ベース」というパターンを見たとき、これだと思いました。Obsidian + Claude Codeで実装した仕組みと手順を紹介します。
生成AIの知識ベースに関する問題点
「LLM知識ベース」が解決しようとしている問題は、生成AIの根本的な制約です。生成AIにファイルをアップロードして質問し...
Mon, 20 Apr 2026 13:31:25 GMT
ところで、Rustのtrait/型システムもチューリング完全らしいのでフィボナッチ数列求めてみた
前作はこちら
https://zenn.dev/oumi0804/articles/450d54afafa303
!
追記: かなりの内容がYOSHIMURA YuuさんのRustで型レベルプログラミングと被っています。
Whileの実装やLeanとの対比などは独自内容になっていますが、こちらの偉大な先人の記事もご参照ください。
https://zenn.dev/yyu/articles/1eefb8f547dc1b
!
4/14: Whileを使ったフィボナッチ関数の実装について加筆しました。
実際のコードは以下のgistを参照してください。
https://gist.githu...
Mon, 13 Apr 2026 15:24:43 GMT
AIエージェントと組んだら、データサイエンスプロジェクトはどう変わる?実験してみた(前半戦)
はじめに
近年、生成 AI の進化は目覚ましく、その波はデータサイエンス領域にも確実に広がっています
では、生成 AI はデータサイエンスの仕事をどこまで代替・拡張できるのでしょうか
機械学習モデルそのものの数理計算やアルゴリズム処理は、依然として従来の手法に依存しています
しかし一方で、データ前処理・特徴量生成・推論結果の解釈といった “モデル前後の工程” においては、生成 AI の活用により生産性と品質の両面で大きな向上が期待できます
本記事は、同僚の Zenn 記事「AI エージェントだけでスクラムを回してみた」に着想を得て、データサイエンス版にトライしたものです
すなわち、 ...
Mon, 13 Apr 2026 12:26:13 GMT
ターミナル上で爆速で英単語学習できるGo製TUIアプリ「eitango」を作った
はじめに
日に日に増していくグローバル化の波...私の環境も例外ではなく TOEIC が人事評価の一つになっているので重い腰を上げて苦手な英語を学習することにしました。
皆さんは普段どうやって英語学習されていますか?
Webアプリやスマホアプリ、書籍など多種多様なプラットフォームがありますが、普段IDEやターミナルの世界に住んでいるので、ここで英単語学習できたらな~と思い作ってみました👀
Go製TUI英単語アプリ「eitango」
出オチ感ある名前ですが、Go製の英単語学習アプリということで「英単Go/eitango」というアプリを作りました。
ターミナルツールなのでVSCod...
Mon, 13 Apr 2026 11:38:31 GMT
技術書典に初参加して3冊しか売れなかったので、AIと振り返りした
はじめに
技術書典20にサークル初参加しました。
いろんな技術に触れることができ、とても刺激のある時間を過ごすことができました。
今回はオフラインで初参加し、頒布したのはこちら
「FrankenPHPはじめの一歩 組込み機能で作るリアルタイム通知アプリ」
https://techbookfest.org/product/vmbC8YLZXr3U03J91izdeD?productVariantID=h9PNV0gh7EhQj5Cy2Y6a06
こちらは長男が初めて書いた同人誌
https://techbookfest.org/product/u7r7gDNCRmcB3ZHUfgDG9...
Mon, 13 Apr 2026 11:27:34 GMT
【週末2日】Claude Codeでコミュニティポータルサイトを構築・リリースするまでの全記録
はじめに
こんにちは!エンジニアリングコミュニティ「Easy Easy」の運営・広報を担当している@unsoluble_sugarです。
本コミュニティでは、月1回のLTイベント「完全に理解したTalk」を2019年末から開催しています。これまで継続的にイベントを重ね、多くの登壇者による発表が蓄積されてきました。
メンバー有志の方がまとめてくれているリンク集はあったものの、プラットフォームの性質上、多角的な検索や情報集約のUXとしては物足りない部分があり、「あの話、どの回だっけ?」「◯◯さんのこれまでのLT一覧を見たい」といった要望を満たすのが難しい状況でした。
https://q...
Mon, 13 Apr 2026 11:23:12 GMT
予測市場を見るために最低限知っておきたい金融知識
こんにちは。Komlock labでブロックチェーンエンジニアをしている小原(@brto_0224)です。
ブロックチェーンの業界に入ってから、金融知識の必要性を感じるようになりました。その中でも最近見ている予測市場は、価格だけでなく板、流動性、期待値あたりを知らないと見えづらいところがあります。全部まとめると広すぎるので、今回はそこだけ絞って整理します。
想定読者
Polymarket・Kalshiなど予測市場に興味があるエンジニア
金融知識はないが予測市場の仕組みを理解したい人
「オーダーブック」「スプレッド」「期待値」という言葉がピンとこない人
1. オーダーブック(板...
Mon, 13 Apr 2026 08:38:33 GMT
Coding AgentをRustで自作してみた
はじめに
EpicAIの吉崎です。
先日、弊社の佐藤さんが書かれた『Claude CodeのOSS版 OpenCodeの内部挙動を理解する』という記事が公開されました。
https://zenn.dev/epicai_techblog/articles/20b78066cac63f
こちらの記事では、OpenCodeにおけるユーザーの要求がテキストで入力されてから最終的にクエリが消化されるまでの流れがステップごとに解説されており、コーディングエージェントという巨大なAgentを理解する上でとても参考になりました。
自分も以前からコーディングエージェントに強い興味を持っており、Agen...
Mon, 13 Apr 2026 08:30:05 GMT
FlutterからReact Nativeへ。物流アプリのリプレイスに挑んでいる話
はじめに
こんにちは、株式会社HacobuでMOVO Driverアプリのエンジニアをしているまうです。
今回は、私たちが現在進めている FlutterからReact Native のリプレイスプロジェクト についてお話しします。
私自身はもともとAndroidエンジニアで、React Nativeは未経験からのスタートでした。この記事では、なぜ今回リプレイスするのか、React Nativeを実際に触ってみてどうだったかをお伝えします。
MOVO Driver とは
MOVO Driverは、トラックドライバーの業務を効率化する無料のスマホアプリです。MOVOの各サービスとのタ...
Mon, 13 Apr 2026 07:02:01 GMT
AWS Frontier Agentsで変わるSREの仕事、変わらないSREの仕事
2026年3月31日、AWSがDevOps AgentとSecurity Agentを一般提供(GA)しました。re:Invent 2025で「Frontier Agents」として発表された自律型AIエージェントのうち、最初の2つです。GA後は2ヶ月の無料トライアルが提供されており、その後は従量課金に移行します。
https://aws.amazon.com/blogs/mt/announcing-general-availability-of-aws-devops-agent/
https://aws.amazon.com/blogs/machine-learning/aws-lau...
Mon, 13 Apr 2026 06:57:59 GMT
東京都の団体用宿泊施設が一ヶ月に倍に?パブリックデータの扱いからデータエンジニアリングを学ぶ
こんにちは、estie でデータエンジニアをやっている fukushima です。
estie ではオフィスや物流、住宅といった不動産のデータプロダクトを作っていまして、官公庁が公開しているパブリックデータを扱う機会もあります。今回はその中で見つけた「あれ?」という違和感を深掘りしたら、統計調査の仕組みの面白い側面が見えてきた、という話です。
2024年2〜3月の団体観光客の動向が何かおかしい
観光庁が公表している宿泊旅行統計調査というデータがあります。全国の宿泊施設の利用状況を毎月集計・公表しているものです。
宿泊旅行統計調査は、我が国における日本人・外国人の宿泊旅行の実態等を把...
Mon, 13 Apr 2026 04:49:15 GMT
Ingress NGINXのretirementに伴うGateway API + Envoy Gatewayへの移行
こんにちは、『家族アルバム みてね』(以下、みてね)でSREを担当している @kohbis です。
皆さんご存知のとおり、2026年3月にKubernetes Ingress Controllerのkubernetes/ingress-nginxはretirementとなり、すでにリポジトリもパブリックアーカイブされています。
https://kubernetes.io/blog/2025/11/11/ingress-nginx-retirement/
みてねでも、ingress-nginxを活用していたため、retirementに伴う移行を検討する必要がありました。
ただし、ユーザー向...
Mon, 13 Apr 2026 03:44:32 GMT
SREを「努力」から「仕組み」へ — Platform Engineeringという選択
はじめに
!
この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の139週目の記事です!
3年間連続達成まで残り20週となりました!
株式会社ログラスでSREをしている見形(mekka)です。
約1年前、ログラスにおけるSREの現状と未来という記事を書きました。当時はクラウド基盤チームとしてSREチームへの移行を検討し始めた段階で、「SREの民主化」を掲げ、組織全体で信頼性に取り組む未来像を描いていました。
あれから1年。実際にどこまで進み、何が変わり、何が変わらなかったのか。そして、その過程でPlatform Engineeringという...
Mon, 13 Apr 2026 02:48:27 GMT
try! Swift Tokyo 2026 Day1 Workshop|High-Performance Swift 参加レポート
はじめに
try! Swift Tokyo 2026 Day1 ワークショップのPaul Hudsonさんによる「High-Performance Swift」に参加しました。
この記事では、このワークショップの内容と学んだことをまとめました。
https://tryswift.jp/#workshop
High-Performance Swift
Paul Hudson
このワークショップでは、Swiftアプリのパフォーマンスを向上させるための様々なテクニックを学びます。シンプルなパターンを何度も繰り返します:Instrumentsを使ってパフォーマンスの問題を特定し、コードを修...
Mon, 13 Apr 2026 02:08:01 GMT
try! Swift Tokyo 2026 Day1 Workshop|High-Performance Swift 参加レポート
はじめに
try! Swift Tokyo 2026 Day1 ワークショップのPaul Hudsonさんによる「High-Performance Swift」に参加しました。
この記事では、このワークショップの内容と学んだことをまとめました。
https://tryswift.jp/#workshop
High-Performance Swift
Paul Hudson
このワークショップでは、Swiftアプリのパフォーマンスを向上させるための様々なテクニックを学びます。シンプルなパターンを何度も繰り返します:Instrumentsを使ってパフォーマンスの問題を特定し、コードを修...
Mon, 13 Apr 2026 02:08:01 GMT
1年で 1,000 GitHub Starまで育てた秘訣、全部書きました
はじめに
こんにちは、英国リバプール大学のGeographic Data Science LabでPhDをしている佐藤と申します。
私はCity2Graphという、地理空間データをグラフニューラルネットワーク(GNN)向けのグラフ表現に変換するPythonライブラリを開発しています。以前Zennでも紹介記事とOverture Maps対応の記事を書かせて頂きました。
https://github.com/c2g-dev/city2graph
大変ありがたいことに、「地理空間データ × GNN」というニッチな領域にも関わらず、様々な方に興味を持って頂き、公開から1年で1,000 Gi...
Mon, 06 Apr 2026 22:59:46 GMT
誰も教えてくれないソフトウェアの社会学
——先輩、まさか私立探偵に鞍替えしていたとは思いませんでしたよ
真実から逃げたのさ。プロジェクト炎上の責任を一人でかぶろうとしたと人は言うが、ただ臆病だっただけだ。ずぶ濡れの子犬みたいにな。
半地下のこの店では外の雨音が、店内にも少し聞こえ続ける。カウンターで隣のスツールに座る後輩と俺の間には、まだ再会したばかりのぎこちなさも残っている。
薄くかかったビル・エヴァンスのピアノの音は、そんな空気の上を転がって消えていく。氷とグラスのぶつかる音だけが、やけに正確な秒針みたいに夜を刻んでいた。
こいつは元SIer時代、10年以上後輩だった男で、色々と指南してやった。腐れ縁で時々飲みに行くが、...
Mon, 06 Apr 2026 12:08:14 GMT
Bonsai-8B-mlx × Goose でフルローカルの AI エージェント環境を作る
Mac (M1 - メモリー16GM) でローカル LLM を動かして、それを AI エージェントのバックエンドにしたい——そういう用途に Bonsai-8B-mlx と Goose の組み合わせが使えます。この記事では両者の概要を紹介しつつ、実際につないで動かすまでの手順と詰まりやすいポイントをまとめます。
Bonsai-8B-mlx とは
Bonsai-demo は PrismML が公開している Apple Silicon 向けの LLM デモリポジトリです。モデル本体は Bonsai-8B-mlx で、MLX フォーマットで配布されています。
MLX は Apple が開発し...
Mon, 06 Apr 2026 11:37:00 GMT
クラウド上の機密PDFを、URLを漏らさずブラウザで安全に見せる方法
はじめに
PKSHA Technology のソフトウェアエンジニアの許です。私が担当する PKSHA AI ヘルプデスクでは、社内ドキュメントをもとに AI が回答を生成する RAG(Retrieval-Augmented Generation)ベースのチャットエージェント機能を提供しています。ユーザーが質問を投げると、AI がクラウドストレージ上のドキュメントを検索し、根拠を示しながら回答を返します。
こうしたプロダクトでは、AI の回答だけでなく「その根拠となった元のドキュメントを確認したい」というニーズが生まれます。とくに PDF ファイルの場合、テキストの抜粋を見せるだけで...
Mon, 06 Apr 2026 08:05:22 GMT
SOLIDやクリーンアーキテクチャの前に「入力・処理・出力」を分けよう
SOLID原則、クリーンアーキテクチャ、ヘキサゴナルアーキテクチャ――。
設計について学ぼうとすると、いきなり抽象度の高い概念が押し寄せてきます。依存性逆転の原則って何だろう。ポートとアダプターって具体的にどうやるんだろう。そう途方に暮れた経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。
この記事では、もっとシンプルな原則を提案します。
入力・処理・出力を分ける
たったこれだけです。
IPOモデル(Input-Process-Output model)と呼ばれるこの考え方は、プログラミングの教科書で最初に学ぶ概念のひとつです。しかし、実際のコードでこれを意識して守れている人は意外と少ないかも...
Mon, 06 Apr 2026 05:53:33 GMT
Gemma 4 vs Qwen 3.5 — DGX Spark × llama.cpp でMoEモデル対決ベンチマーク
Gemma 4 vs Qwen 3.5 — DGX Spark × llama.cpp でMoEモデル対決ベンチマーク
はじめに
Google から Gemma 4 がリリースされました。Apache 2.0 ライセンスで、MoE(Mixture-of-Experts)を含む 4 つのモデルが公開されています。
クラスメソッド森茂さんの「Gemma 4 を DGX Spark で動かして日本語とマルチモーダルをベンチマークしてみた」では、Ollama を使った Gemma 4 全モデルの包括的なベンチマークが紹介されています。非常に参考になる記事で、DGX Spark 上での各モ...
Mon, 06 Apr 2026 03:01:05 GMT
Gemma 4がリリース!ローカルLLM勢に嬉しい話
🚀 はじめに
おぐまです。
Google が 2026年4月2日に Gemma 4 をリリースしました。Apache 2.0 ライセンスで使えるオープンモデルで、ローカルで動かしている人にとってかなり嬉しい内容になっています。「また(新しいモデル)かよ、、」と思う方もいるかもしれませんが、今回は個人開発者・ローカルLLM勢的に注目ポイントが多いので紹介します。
📰 何が発表された?
Gemma 4 は Gemini 3 と同じ研究をベースにした、Google の最新オープンモデルファミリーです。ラインナップは次のとおりです。
モデル
パラメータ
用途
E2B
2B(...
Mon, 06 Apr 2026 03:00:00 GMT
Claude CodeにCLIツールを渡して精度と効率を上げる
Claude Codeを使い始めたときに驚いたのは、ファイルを探索して構造や問題点を探し当てるのが上手なことでした。詳細なコマンドを指示しなくても、grepやfindを自ら実行して、コードベースを読み解いて回答を返してくれます。
でも、精度が期待よりも低かったり、何かよくわからない処理を延々と繰り返していることもあります。たとえば次のようなことです。
直前のやり取りや自分の回答に引っ張られて、遠回りなやり方に固執する
会話が長くなるにつれて、途中の情報を見落としたり最初に渡した指示を忘れたりして精度が下がる
その一方、CLIツールはAIエージェントのような柔軟性は高くありませんが、機...
Mon, 06 Apr 2026 01:00:09 GMT
Claude Agent SDK でつくる!対話型AIエージェント開発
この本では、Claude Agent SDK (Python) を用いて、Claude Code方式の「ヒアリング → 深掘り → 成果物を出す」対話型ワークフローを持つAIエージェントを開発していきます。つくりながら学ぶことを重視し、最小限のコードでSDKを動かすところから始めて、MCP連携やサブエージェントを活用するアプリ開発まで、ステップバイステップで学べます。
旅行プランナーを題材に、ターミナルで動く対話型エージェントを開発した後は、React + FastAPI + WebSocket でWeb UIをつけてアプリの体裁に仕上げます。サンプルコードはGitHubで公開しているので、手元で動かしながら進められます。
500円と設定していますが投げ銭用です。本文は全て無料で読めます。
Mon, 06 Apr 2026 00:27:23 GMT
ターミナルで動く開発モニタをRustで作った — Ratatuiで実用TUIを作って見えた5つの設計課題とその解き方
はじめに
RatatuiのチュートリアルでカウンターアプリやTODOリストを動かすところまでは、多くの記事がカバーしています。しかし、実際に複数のデータソースを扱い、バックグラウンドで非同期タスクを走らせ、異なるOS上で同じ体験を提供しようとすると、チュートリアルでは扱われない設計課題に次々と直面します。
この記事では、Rust製のローカル開発環境モニタ「DevPulse」を題材に、実用的なTUIアプリケーションを作る過程で遭遇した5つの設計課題と、それぞれの解き方を紹介します。DevPulseは、ポート監視・Docker管理・プロセスモニタ・ログストリーミングの4つの機能を1画面に...
Fri, 24 Apr 2026 22:19:53 GMT
AIレビューの「で、これ合ってんの?」を減らす
AIにコードレビューをさせて、返ってきた指摘を眺めながらこう思ったことはないでしょうか。
「で、これ合ってんの?」
指摘の数は出る。でもその中に、的外れなもの、文脈を無視したもの、スタイルレベルのものが混ざっている。結局、全部の指摘を自分で検証する羽目になって、レビューの時短どころか確認作業が増えている。
レビューにはディフェンスが必要
人間のPRレビューを思い出してください。
レビュアーが「ここ問題では?」と指摘する。実装者が「いや、ここはこういう意図でこうしてます」と返す。レビュアーが「なるほど、それなら問題ないですね」あるいは「いや、それでもこのケースは危ないです」と返す。
...
Fri, 24 Apr 2026 15:24:54 GMT
Google Cloud Next '26 現地レポ——AI エージェントはパイロット開発から本番へ
AI エージェントのパイロット開発は終わり
ラスベガスの Mandalay Bay Convention Center で開幕した Google Cloud Next '26 の Opening Keynote(2026-04-22 PDT)を現地で視聴してきました。
ここ数年Google Cloud Next に来ていると、その年の Google Cloud が「どのモードで来たか」は、キーノート冒頭 10 分で分かります。去年の Next '25 は「Gemini Enterprise を使って生成 AI を仕事に」という実験と事例紹介のモードでした。
今年は全く異なる雰囲気とな...
Fri, 24 Apr 2026 14:26:40 GMT
Custom Agents と Subagents で始める自律オーケストレーション入門
はじめに
少し前に、私は次の記事を書きました。
https://zenn.dev/tomokusaba/articles/838cdac8d71e52
そこでは「GitHub Copilot CLI は機能全体の実装に強く、VS Code Agent Mode は小さな修正に強い」という、作業粒度での使い分けを整理しました。それ自体は有効だと感じています。
ただ、最近の VS Code 側のアップデートで Custom Agents と Subagents(サブエージェント) が一段と使いやすくなり、私の運用は少し進化しました。やりたいことが明確なときは、自然言語でメインエージェント...
Fri, 24 Apr 2026 12:28:16 GMT
Claude Code と二人七脚 DB 設計
はじめに
弊社では開発において、コード生成・レビュー段階の9割以上を AI に一任しています。
しかし仕様設計・DB 設計においては、人間が主体です。
今回は DB 設計段階において、私が Claude Code を如何様にしてこき使っているか、一例を紹介したいと思います。
二人七脚とは
私 + Claude Code (Agent + subagent 4つ) 体制のことです。
以下の 4 step を完走した暁には DB 設計が完了している、夢の体制です。
仕様とコードベースからユースケース列挙
ユースケースのブラッシュアップと起票
各問いの壁打ち
subagent による...
Fri, 24 Apr 2026 12:06:07 GMT
anyhowとthiserrorの内部実装を覗いてみる
はじめに
anyhowとthiserrorを実務で使っていて、「なぜこの場面でこちらを選ぶのか」を明確に説明できるでしょうか。
よくある説明は「anyhowはアプリケーション用、thiserrorはライブラリ用」というものです。しかしこの分類では不十分で、実際にはライブラリ内部でanyhowが適切な場面もあれば、アプリケーションでthiserrorが必要な場面もあります。
本記事では、両クレートの内部実装に踏み込み、それぞれが何をしていて何が違うのかを見ていきます。内部の仕組みを知ることで、使い分けの解像度が上がるはずです。
!
本記事の内容は anyhow 1.0.x / this...
Fri, 24 Apr 2026 09:01:57 GMT
VS Code 拡張機能の Webview での描画性能をテトリスで検証してみた
1. はじめに
突然ですが、VS Codeの拡張機能を作ったことはあるでしょうか。
今まで私は、何か難しそうだという理由から、全く作ろうと考えていませんでしたが、生成AIの進歩によってお手軽に作れることを知って、最近いくつか試しに作っています。
今回は、「VS Code の Webview でどこまで動くのか?」 という疑問から、VS Code 拡張機能の描画性能について着目し、ごく簡単にではありますが、Web ブラウザの場合との比較検証をテトリスを動かすことで実施してみました。
また、VS Code標準のUIではなく、描画の自由度がより高いWebview[1]を使うことにしました。...
Fri, 24 Apr 2026 08:34:33 GMT
【設計】実録!本当にあった呆れたWebアプリたち
はじめに
https://zenn.dev/noranuko13/articles/b30c8ed65e8e27
対象読者
Webアプリを開発しているITエンジニア向け。
前置き
まんま特定できる形で書くと、内部告発で訴えられかねませんので。多少のフェイクやぼかしを交えつつ、今までに見たヤバいWebアプリを紹介していこうと思います。
毎度、Twitterや技術記事で書いているので耳タコの方もいると思いますが、公開している事例は複数の現場で確認したものに限定しています。特定のどこかの現場のことではなく、似たようなことはどこもやらかしているので、勝手にうちのことだと勘違い...
Fri, 24 Apr 2026 03:03:05 GMT
Mujocoにおけるモータ同定(cybergear)
やること
たまたま手元にあったcybergearのモータ同定を行い、シミュレータソフトであるMujocoと現実の動きがほぼ同じになるようにしていく。
cybergear参照元
!
シミュレータと現実の差異を減らすだけであり、物理現象を完璧に再現できているわけではない。
手順
T-I線図を概算で考える
Mujcoパラメータの測定
2-1.frictionloss
2-2.damping
2-3.armature
1. T-I線図を概算で考える
まず同定するcybergearについて、製品ページを確認します。
https://www.mi.com/cyber-ge...
Fri, 24 Apr 2026 01:00:40 GMT
AIツールに気づかず秘密鍵を渡していた——envguardで事前チェック
はじめに
Claude Code や Cursor を日常的に使っている方に、一度確認してほしいことがあります。
AIツールを起動する前に、こんな設定が ~/.zshrc に残っていませんか。
export AWS_SECRET_ACCESS_KEY="AKIA..."
export GITHUB_TOKEN="ghp_..."
export OPENAI_API_KEY="sk-..."
もしそうなら、AIツールを起動するたびにこれらの値も一緒に渡しています。意図せず、毎回。
この記事では、なぜそうなるのか・どこに秘密情報が潜んでいるかを説明し、一括でチェックできるツール envg...
Fri, 24 Apr 2026 00:14:05 GMT
ざっくりClaude Designを触ってみたので共有する
!
この記事は人間が書き、記事の校正に生成AIを使用しています。
はじめに
Claude Designが発表されました。
https://claude.ai/design/
2026/4/18現在はPro, Max, Team, Enterpriseプランでリサーチプレビューとして利用可能です。
https://x.com/claudeai/status/2045156267690213649
FigmaっぽいのかLovableやv0っぽいのかわからなかったのでとりあえずざっくり触ってみます。
概観
アクセスするとこんな感じの画面になります。
※すでにいくつかプロジェクト作って...
Fri, 17 Apr 2026 20:18:52 GMT
gh skillが登場。GitHub公式のスキル管理ツールにnpx skillsから乗り換えた
AIエージェント向けのスキル(Agent Skills)、みなさんはどう管理していますか?
2026/04/16、GitHub公式CLIのghに、スキルをパッケージ管理する新しいサブコマンドgh skillが追加されました。GitHubのリポジトリに公開されているスキルをgh経由でインストール・アップデート・公開できます。筆者はこれまでnpx skillsでスキルをインストール・管理してきましたが、gh skillの方が安全面でよさそうなので乗り換えることにしました。
本記事では、メリットや実際の動作を紹介します。
https://github.blog/changelog/2026-0...
Fri, 17 Apr 2026 12:48:49 GMT
データを見てみよう【統計学の利用禁止】
はじめまして
株式会社インテージの桝田です。
いわゆるデータサイエンティストとして、普段は広告効果測定や時系列データ分析の業務を行っています。
業務外では統計学・マーケティングサイエンスの研究活動も行っています。(牛の歩みですが)
データ分析について考える
時は2014年! 一般社団法人データサイエンティスト協会は、データサイエンティストに求められるスキルセットとして「ビジネス力」「データエンジニアリング力」「データサイエンス力」の三つを定義しました。
それから現在、10年以上が経過しました。AIの台頭など我々を取り巻く環境は大きく変化したものの、これら三つのスキルが重要であると...
Fri, 17 Apr 2026 10:51:31 GMT
Claudeに原始時代に行ってもらっては困る話
はじめに
最近、海外のLLMコミュニティで 「caveman prompt」「speak like a caveman」 と呼ばれるプロンプト技法がちらほら話題になっています。Claude Codeに「原始人のように喋れ」と指示することで、挨拶・クッション言葉・冗長な前置きを削って応答を短くする ― ひいてはトークン消費を削減できる、という主張です。Reddit や X の一部スレッドでは「出力が劇的に短くなった」「コストが大幅に下がった」といった体験報告が流れており、日本語圏にも「原始人プロンプト」として紹介・翻案される事例が出てきました。
そのうえで、この手法を「Claude C...
Fri, 17 Apr 2026 06:53:17 GMT
設計書・コード・テストを全部AIに書かせて半年間開発してみたよ
設計書・コード・テストを全部AIに書かせて半年間開発してみたよ
1. はじめに
本記事は、私のチームが半年間AIネイティブ開発を行った経験とその感想をまとめたものです。
AIネイティブ開発とは、AI技術を活用してソフトウェア開発を行うことを指します。2025/10~2026/3の期間中、私たちはお客様に納品するシステムをAIネイティブで開発しました。その経験と私なりに感じたことをまとめてみました。
※ なお、私の取組は全社的な取組とは関係ありません。
※ あくまで、私のチームが独自に行っている取組ですので、その点はご留意ください。
2. 自己紹介
初めてテックブログに記事を書...
Fri, 17 Apr 2026 04:26:19 GMT
古典ドメインモデルパターンの解脱
古典的なDDD/クリーンアーキテクチャを採用したJava Webアプリケーションで生じる「モデル増殖」「詰め替え過剰」「ドメインモデルの肥大化」という問題を診断し、Always-Valid LayerとRaohによるデコーダ合成で解消する設計を解説する。本書は無料です。内容が役に立ったと感じたら、本書で使用しているライブラリ Raoh(https://github.com/kawasima/raoh)にスターを付けたり、実際のプロジェクトで試してみたりしていただけると励みになります。
Fri, 17 Apr 2026 04:14:47 GMT
社内SQLチューニングコンテストの開催にあたって得られた知見
エンジニアの吉田です。
フォルシアにはdevゼミという文化があり、エンジニアが講師となって自身の詳しい分野に関する講義やハンズオンを行っています。
私もこれまでに何度かSQLチューニングを題材としたdevゼミを開講してきましたが、いずれもこちらが一方的に話すという形式に終始しており、実際に受講者が手を動かせる形式での講義も望まれていました。
色々とやり方を模索した結果、コンテスト形式で実際にPostgreSQLのチューニングを行ってもらう、という形の講義を行うことになりました。コンテスト形式での実施にあたりいろいろと工夫した点や学びがあったので、以下にそれらをまとめます。
SQLチュ...
Fri, 17 Apr 2026 04:00:10 GMT
モダンCSSでWebの課題をスマートに解決!一歩進んだアクセシビリティ対応テクニック3選
前回の記事では:focus-visibleによるフォーカスインジケーターのカスタマイズ、カラーコントラスト、visually-hiddenパターンについて紹介しました。
今回はその続編として、CSSを用いたアクセシビリティ対応のポイントをさらに3つ紹介します。
https://zenn.dev/gemcook/articles/css-accessibility-tips2
prefers-contrastを使ったハイコントラストモード対応
みなさんはOSの「コントラストを上げる」設定を使ったことはありますか?
前回の記事ではCSSで色を定義する際にコントラスト比を確保する方法を紹介...
Fri, 17 Apr 2026 03:30:43 GMT
Claude Opus 4.7のReact習熟度をさっそく測る
React習熟度シリーズ4回目です。前回の記事で「自分で妙案が出てくるまでこのシリーズは一区切り」と書いたのですが、Claude Opus 4.7がリリースされたので早速測ってみました。
これまでの記事はこちらです。
https://zenn.dev/uhyo/articles/react-profession-bench-1
https://zenn.dev/uhyo/articles/react-profession-bench-2
https://zenn.dev/uhyo/articles/react-profession-bench-3
ベンチマークの設定は前回までと同じ、13...
Fri, 17 Apr 2026 03:23:47 GMT
HonoのNode.jsアダプタが最大2.3倍速くなります
これからリリースするHonoのNode.jsアダプタのv2では、ボディパースのベンチマークで従来のv1系と比べて2.3倍速くなります。
近日中にリリースしますが、現在RC版が使えるので試してみてください。
npm i @hono/node-server@2.0.0-rc.2
v2
Node.jsアダプタはメジャーバージョンアップをしてv2系になります。といってもメインのAPIは変わらず、これから紹介する大幅なパフォーマンス向上が目玉となります。他の変更点はNode.js v18系のサポートを切ることと不要になったVercel用のアダプタをobsoleteにします。
Node.js...
Fri, 17 Apr 2026 03:07:25 GMT
【Claude Code】アップデートされたDesktop版を触ってわかったCLIとの違い
はじめに
みなさん、Claude Code使っていますでしょうか?
2026年4月14日にClaude Codeのデスクトップアプリが全面リデザインされ、マルチセッション対応やRoutinesなど大幅なアップデートが入りました。
自分は普段CLIでClaude Codeを使い倒しているのですが、今回のDesktop版リデザインを実際に触ってみて「これはCLIと使い分けた方がいいな」と感じる場面がいくつかありました。
本記事では、普段CLIを使っている方に向けてDesktop版で何ができるようになったのか、そしてCLIとどう使い分けるのが良いかを実体験ベースでまとめます。
想定読者...
Fri, 17 Apr 2026 01:47:41 GMT
関数型って結局なんやねん!どないして活用せえっちゅうねん!
最近、オブジェクト指向プログラミングすなわちOOPとよく対比される概念には、「関数型プログラミング」があります。そこで、学問的ではなく、実務的な関数型プログラミングの側面を解説します。明日から活用できる知識がまた一つ増えることを祈って...
!
この記事は、特定の思想・アーキテクチャを一方的に推奨したり非難するものではなく、あくまでもそれらを紹介するという目的の記事です。「ケースバイケースだ」というのは言うまでもありません。また、この記事においては、RustやGoのような言語もOOP言語と見做すようなOOPの広い定義を採用しています。
この記事に出てくるプログラミング言語はTypeSc...
Fri, 10 Apr 2026 13:40:55 GMT
Claude Code + Obsidian — Daily Note の下書きを自動生成し、週次・月次レビューまで積み上げる仕組みを作った
はじめに
こんにちは、クラシルでバックエンドエンジニアをしている hama です。
私は Obsidian の Daily Note を毎日の業務記録として使っています。TODO やミーティングの予定、読んだ記事のメモなどを1ページにまとめて、あとから振り返れるようにしていました。
ただ正直なところ、私の場合、手で書いていた頃は手間が多く、Daily Note をしっかり書き残さない日も多く内容が常に充実しているとは言えませんでした。
そこで、Claude Code のスキル機能を使って Daily Note への記録の下準備を自動化しました。
TODO や Meeting の自動挿...
Fri, 10 Apr 2026 09:32:22 GMT
分析エージェントの問題点と、セマンティックレイヤーという打ち手──AIにSQLを書かせない設計
はじめに
「自然言語でデータを分析できる」──デモでは魅力的に見えても、 本番導入に足る品質をどう担保するか、そもそも担保しきれるのか と疑問に感じたことはないでしょうか。
この記事では、 自然言語でデータを分析するAIエージェントが実務で安定しにくい理由 を考察しつつ、近年話題の セマンティックレイヤーとの組み合わせにより、そうした課題を緩和しうる可能性 について紹介します。
題材にはBigQueryの公開データセット bigquery-public-data.thelook_ecommerce を使います。手元で再現できるよう実テーブルをそのまま使っています。
なぜ分析エー...
Fri, 10 Apr 2026 09:23:42 GMT
Jujutsu はなぜ AI 時代に急に評価され始めたのか
最近注目を集めている Git 互換の新世代 VCS、Jujutsu。
2022年から公開されていましたが、しばらくは知る人ぞ知る存在のツールでした。それが 2025年中ごろから急に界隈で話題に上るようになりました。それは折しも Claude Code などのエージェント型 AI コーディングツールが登場し、人ではなく AI がほとんどのコードを書くフローが普及してきた時期に重なります。
本書では Jujutsu がなぜ AI 支援開発のシーンで評価されるのかを解説していきます。
※この記事は 2026 年 4 月開催の技術書典 20 に合わせて刊行された『じゅじゅちゅ! jj new で始める Jujutsu × AI ワークフロー』の中の「第 1 章 Jujutsu ってどんなツール?」の内容を再編集したものです。
https://oukayuka.booth.pm/items/8169264
https://techbookfest.org/product/nCUm1fLEJi5AywW1pyYWMW
Fri, 10 Apr 2026 04:35:15 GMT
ベクトル検索は不要なのか
はじめに
タイトルの問いに対して、結論から言うとベクトル検索が完全に不要になった、ということはないです。一方、「各文書を分割→ベクトル化→並列に配置して検索」のような従来RAGのアーキテクチャだと対応できないユースケースは多々あります。
本記事では、従来のベクトル型RAGの特徴を振り返り、技術的課題を再認識するとともに、最新のRAGアーキテクチャの利点を踏まえて、これらとベクトル検索をいかに共存させるかを再検討します。
RAG(Retrieval-Augmented Generation)
RAGの定義
そもそもRAGとは、外部にあるデータを抽出し、ユーザーの入力と合わせてL...
Fri, 10 Apr 2026 04:22:55 GMT
お父さん、ゲーム作れるの?
2026年5月3日(日)
僕は、子ども達と一緒にインディゲーム展示会 「東京ゲームダンジョン12」 に出展します。
https://tokyogamedungeon.com
出展するゲームは、3つ。
僕:「Slime Ten Puzzle」
長男:「人狼を基盤にした推理ゲーム」
次男:「SCPをモチーフにしたアクションゲーム」
……ここまで書いて、少し不思議な気分になります。
この未来は最初から決まっていたわけじゃなくて、たった一言から始まったからです。
ある日、子どもに聞かれた
「お父さん、ゲーム作れるの?」
当時の僕は、会社でキティちゃんやドコモダケなどのIPを利...
Fri, 10 Apr 2026 03:00:10 GMT
世は大環境時代 - エージェントハーネスとRL環境の展開から見えてくるもの
松尾研究所の長谷です。データサイエンスチームのマネージャーを務めております。
2026年に入って「ハーネスエンジニアリング」がバズワードになりました。同時に、強化学習(RL)の文脈でも「RL環境」への注目が急速に高まっています。
この2つ、使われている領域は異なりますが、根っこの思想は驚くほど似ています。
どちらも「モデルだけではなく、モデルを取り巻く環境の設計が成果を左右する」という認識に立っていて、さらにその環境をポータブルに共有・再利用できる仕組みが同時多発的に生まれています。
この記事では、エージェントハーネスとRL環境それぞれの動向を整理しつつ、両者に共通する思想がなぜリーズナ...
Fri, 10 Apr 2026 02:50:05 GMT
Claude Code Skillsは作って終わりじゃない — 事後ログで改善サイクルを回す
Claude Code の Custom Skills を使い込んでいると、ある問題に気づく。作った直後は快適に動くのに、数週間後に微妙にズレた出力が出始める。ユーザーがチャット上で修正を入れても、その修正は会話が終われば消える。
この記事では、その「作って終わり」問題に対して、事後ログ収集という仕組みで改善サイクルを回すアプローチを解説する。具体的には、自作した capturing-run-update-logs というSkillの設計思想と仕組みを紹介する。
対象読者: Claude Code の Skills を自作している、または自作を検討しているエンジニア。
Skillはな...
Fri, 10 Apr 2026 01:48:46 GMT
GitHub Copilot SDKを使えばユーザーのサブスクを使ってAIサービスが作れるのでは…?
これは何?
AIを利用したサービスって色々ありますよね。
自分もwebサイトやアプリを提供しようと思ったとき、AIを組み込めたらいいなと思うことが多々あります。
ただね、あの、あんまり大声では言えないんですが……
面倒、なんですよね。AIをサービスに組み込むのって。
「いや、APIキー払い出してOpenAIとかAnthropicのAPI呼び出すだけでしょ?OpenRouterとか経由すれば複数モデルも楽だし」
そうではあるんですが、自分が面倒だと思ってるのはそこではなくて課金の管理周りなんですよ。
従量課金のAPIキー払い出しておいて、忘れた頃に細かい請求がちらほら……なんて考えた...
Fri, 10 Apr 2026 01:19:07 GMT
自己評価をGitHub Copilotで半自動化したら、忘れていた貢献まで掘り起こされた
はじめに:「自己評価、来月末までに提出してください」
毎年この時期になると、エンジニアのTeamsに静かな絶望が漂います。
「自己評価、来月末までに提出してください」
本業のコードは書けます。設計もレビューもできます。でも「この半年間の自分の貢献を、評価者(上司)が判断しやすい形で言語化してください」というタスクには、異常なほど手が止まります。
理由は明快です。人間の記憶は、アーカイブではなくキャッシュだからです。
半年前にこっそり直した型定義の整理、リリース直前に発見して修正したバグ、レビューで何度も指摘した設計の一貫性——これらは、記憶の彼方に消えています。残るのは「なんとなく...
Fri, 10 Apr 2026 00:26:31 GMT
日本語対応オープンソースOCRの比較 その3
以前の比較から様々なOCRがリリースされていましたので、精度、速度を測ってみます。
https://zenn.dev/piment/articles/f4bc4d95310234
GLM-OCRがバウンディングボックスがとれないので、比較はテキストのみです。
今回調べたのは以下
Tesseract
PaddleOCR
GLM-OCR
OwOCR
ChromeScreenAI
meikiocr
NDLOCR-Lite
Manga OCR
EasyOCR
RapidOCR
動作確認のColabは以下(※たまにメモリ不足になります)
結果
ChromeScreenAIが精...
Fri, 03 Apr 2026 14:30:05 GMT
AIクローラーにだけ課金する。Hono + x402で実現するCloudflare Workers上のAIペイウォール
Cloudflare Workers + D1で運用しているサイトに、AIクローラーだけを対象としたx402ペイウォールを導入した話。人間には広告なし・Cookie/トラッカーなし・完全無料。AIボットだけが402 Payment Requiredを受け取る。Honoのミドルウェア設計のおかげで、これが驚くほどシンプルに実装できた。
背景: 検索上位に来ると、AIが大量にやってくる
Berghainの16年分のDJ出演記録を収めたデータベースをCloudflare Workers + D1で運用しています。
https://berghain.ravers.workers.dev
...
Fri, 03 Apr 2026 13:17:22 GMT
C#で設計原則をどこまで適用するか — 規模別の線引きガイド
SOLID、DRY、KISS、YAGNI——ソフトウェア設計の原則を学ぶと「全部守らないとダメなのか?」という疑問にぶつかる。
正直に書くと、私は小さなWinFormsツール(1画面、1機能)にDIコンテナとインターフェース分離を入れて、「なんでこんなに面倒なんだ」と思ったことがある。3ファイルで済むはずのツールが15ファイルに膨れ上がった。
設計原則は「常に全部適用する」ものではない。プロジェクトの規模によって、どこまで適用するかの線引きが必要。この記事では、C#プロジェクトを3段階の規模に分けて、各設計原則の適用基準を整理する。
まず4つの原則をおさらい
知っている人は読み飛ばし...
Fri, 03 Apr 2026 13:06:05 GMT
GitHub Copilot CLI も OTel で観測する
!
この記事は Copilot CLI v1.0.17 / OTel Collector v0.149.0 (2026年4月) 時点の情報です。
はじめに
前回の記事では、VS Code の Copilot Chat が出力する OTel テレメトリを Langfuse に集めて分析しました。Chat のエージェント動作が invoke_agent → chat → execute_tool というスパンツリーで観測でき、トークン消費やツール呼び出しの傾向が見える、という内容でした。
書き終えたあとにふと気になったのが、Copilot CLI も同じように観測できるのか? というこ...
Fri, 03 Apr 2026 11:11:06 GMT
AIが書いたコードをレビューするな
はじめに
AIが書いたコードを一生懸命レビューしているあなた。残念だが、その作業は今日で終わりにしていい。
2026年3月、InfoQがある調査結果を報じた。「AIコーディングアシスタントは開発速度を上げなかった」。理由は単純で、コーディングは元々ボトルネックではなかったからだ。
では本当のボトルネックは何か。それは「認識のズレ」だ。
レビューすべきはコードじゃなくて前提だ。「テストは書くよね?」「外部依存は増やさない方向だよね?」——その暗黙の期待を、実装が始まる前に言語化して合意する。それだけでコードレビューが「驚きの連続」から「確認作業」に変わる。
この記事では、そのフローを ...
Fri, 03 Apr 2026 09:30:05 GMT
自律的に深掘りするデータ分析エージェントの設計 〜並列処理による高速化アプローチ〜
1. はじめに
こんにちは!NTTデータ ソリューション事業本部の@hua_wei_hanagiです。
近年、生成AIを活用したデータ分析の自動化ニーズが高まっています。
このニーズに応えるべく、ユーザーの追加指示を待たずに自ら考え、納得いくまで分析を繰り返してくれる「自律的に深掘りするデータ分析エージェント(以降、Deep Analysis型と呼ぶ)」の構想を設計しました。
しかし、これを実運用に乗せようとした際、「タスクの量が増えることに伴い、最終結果が出るまでの待ち時間が長大化してしまう」 というシステム上の大きな壁にぶつかりました。
そこで本記事では、 「Deep Analy...
Fri, 03 Apr 2026 06:00:11 GMT
V1 リリース! - Microsoft Agent Framework (C#) V1 その1
シリーズ記事
その1: V1 リリース! - Microsoft Agent Framework (C#) V1 その1
その2: GA された機能を触ってみよう - Microsoft Agent Framework (C#) V1 その2
はじめに
2026/4/2 に Microsoft Agent Framework の .NET 版 1.0.0 が正式にリリースされました!!🎉
https://github.com/microsoft/agent-framework/releases/tag/dotnet-1.0.0
自分は Semantic Kernel のかなり...
Fri, 03 Apr 2026 05:58:13 GMT
図面解析におけるマルチモーダル Graph RAG の有効性検証とデモアプリ開発
はじめに
初めまして。株式会社エクサウィザーズの先端技術開発グループ(WAND)でインターンをしている宇野宏紀です。本記事では、冬インターン期間中に取り組んだマルチモーダル Graph RAG の実証実験とデモアプリ開発の成果を紹介します。
画像解析とグラフ構造化による図面解析の手法を構築しました。具体的には、CyberAgent ABEMA のサッカーハイライト動画自動作成システムのクラウドアーキテクチャ図を題材に、コンポーネント間の接続関係を問う質問に対する回答精度を Standard RAG と Graph RAG で比較しました。この題材は、サッカー中継のリアルタイム処理とい...
Fri, 03 Apr 2026 05:15:34 GMT
Claude Code × Obsidian によってインフラ管理が拡がる価値を考える
執筆日: 2026-03-24
更新日: 2026-04-03
🛠️ 動作環境
ツール
役割
Claude Code
AIエージェント(VSCode拡張として動作)
VSCode の統合ターミナル
SSH作業・監視の実行環境
Obsidian
ナレッジ管理・Canvas・手順書
💡 なぜVSCodeか
Ghostty等の単体ターミナルでも動作しますが、VSCodeにはAIエージェントが提示したコマンドをワンクリックでコピーできるボタンが存在します。
Ghosttyでは長いコマンドが折り返され、コピー時に不要なスペースが混入してエラーになるケースがありま...
Fri, 03 Apr 2026 03:01:30 GMT